2026/09/04
21年ぶり三島市に復活 ラーメン430円の人気チェーン オープン初日は150人の行列
■名古屋発の「スガキヤ」 看板は和風とんこつのラーメン
21年ぶりに三島市へ戻ってきた。ラーメンチェーン「スガキヤ」が9月3日、三島市の商業施設「日清プラザ」に新店舗をオープンした。21年ぶりの復活に開店前から約150人が列をつくった。
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新たにオープンしたのは「スガキヤ 日清プラザ店」。日清プラザ3階に約250席を備えるフードコート内に店舗を構える。
スガキヤが三島市内に出店するのは2005年に「ユニー三島広小路店」が閉店して以来、21年ぶりとなる。近隣では清水町の「サンテラス駿東」や伊豆の国市の「アピタ大仁店」にも店舗があったが、いずれも閉店している。
スガキヤは1946年に名古屋で創業した。看板メニューは、豚骨に魚介だしを合わせた和風とんこつスープのラーメン。税込430円の価格も特徴だ。五目ごはん、ソフトクリーム、クリームぜんざいといったメニューも人気が根強い。
ラーメンには、外側のしなやかさと内側のコシを特徴とする独自製法の「2層麺」を使用している。スガキヤを象徴する存在の1つが、スプーンとフォークの機能を組み合わせた「ラーメンフォーク」だ。1978年に誕生し、2007年には食器メーカーのノリタケなどが開発に加わり、現在につながる形へモデルチェンジされた。

甘味もついたスガキヤのセット
■アンケートで出店熱望する声 2度目の打診で実現
今回の出店は、以前から熱望されていた。日清プラザによると、フードコートをオープンした2020年、アンケートなどでスガキヤの出店を求める声が多かったことから、スガキヤ側に出店を打診した。しかし、この時は実現しなかったという。その後、契約満了に伴う店舗の入れ替えを機に改めて交渉したところ、出店につながった。
運営するスガキコシステムズは2026年に創業80周年を迎え、店舗網を再び広げている。静岡県では7月に静岡市清水区の「イオン清水店」をオープン。日清プラザ店を含め、県内では富士市や浜松市などに9店舗を営業している。
さらに、10月には神奈川県に2店舗を出店し、約20年ぶりに関東へ再進出する予定だ。今後は関東で3年間に50店舗の展開を目指し、将来的には1000店舗規模への拡大を掲げている。
日清プラザ店では、オープンを記念した企画も実施している。9月9日までアプリ会員を対象に「特製ラーメン」、「五目ごはん」、「クリームぜんざい」を組み合わせた通常1250円のセットを990円で販売する。また、オープンから4日間は商品を注文した人を対象に、1会計につき1枚「スーちゃんA4クリアファイル」を各日先着400人に配布する。
■店舗概要
店名:スガキヤ 日清プラザ店
住所:三島市中田町9-30 日清プラザ3階
営業時間:午前10時~午後8時
(SHIZUOKA Life編集部)







