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2025/08/28

静岡市に駅直結サウナ誕生 JR東海初の完全プライベート空間 選べる3つのスタイル

■JR草薙駅直結サウナ「ととの場」 11月にオープン

静岡市清水区のJR草薙駅にユニークな新施設が誕生する。駅直結の商業施設「アスティ草薙」に、JR東海グループとして初めてのプライベートサウナ「ととの場(ととのば)」が11月中旬にオープンする。

 

【写真で見る】浜松市で話題の完全プライベート宿泊施設 サウナもBBQも完備

 

新ブランド「ととの場」は、通勤や通学、出張や旅行の合間に気軽に立ち寄れる“駅サウナ”をコンセプトに掲げている。完全予約制・貸切型が最大の特徴で、利用者は1人でも仲間同士でも、自分たちだけの空間で心身をリフレッシュできる。運営するのは東京都に本社を置くセンカクで、JR東海グループの商業開発を手がけるジェイアール東海静岡開発が誘致した。

 

サウナブームが続く中でも「駅直結」、「完全プライベート」という切り口は全国的にも珍しい。サウナルームはそれぞれ異なるコンセプトで設計されており、利用者は気分や目的に合わせて選ぶことができる。

 

1つ目のコンセプトは「Stone Black」。黒を基調とした落ち着いたデザインで、石材や黒板で統一したシックな空間が集中力を高める。立ったまま肩まで入れる深さの水風呂や寝湯も備える。2つ目は「Wood Brown」。木の温もりに包まれる癒やしの部屋で、パラソルやハンモックを備え、複数人でも快適に過ごせる。3つ目は「Plant White」。白をベースにグリーンをあしらい、開放感あるおしゃれな空間を演出し、白いベンチやデッキは映える写真スポットにもなるという。

11月にオープンする「ととの場」のイメージ

■飲食スペースを併設予定 価格と品質の両立へ

サウナ本体は、宮崎県の企業が展開する「ONE SAUNA」ブランドの国産バレルサウナを採用する。グッドデザイン賞を受賞した木材を用いており、杉の香りに包まれるサステナブルな設計となっている。アロマロウリュやライトアップも取り入れ、五感で楽しめる仕様だ。

 

さらに、受付棟には飲食スペースを併設予定で、サウナ前後に休憩や食事も楽しめる。営業時間や利用料金の詳細は後日発表されるが、運営会社は「省エネ設備や木材の有効活用といった持続可能な運営を取り入れながら、気軽に使える価格設定と高品質なサービス提供を両立する」と説明している。

 

近年、サウナは単なるリラクゼーションを超えて“健康増進”や“ウェルビーイング”の文脈でも注目を集めている。「ととの場」は“駅から始めるオアシス習慣”を掲げ、日常の動線上にあるからこそ定期的に利用しやすい「習慣化できるサウナ」を目指す。

 

草薙駅はJR東海道線と静岡鉄道の乗り換え駅で、静岡市中心部と清水区を結ぶ拠点。東海道新幹線の高架下という立地からもアクセスの良さが際立つ。地域住民や学生、出張で訪れるビジネスパーソンにとって、新しい“サードプレイス”としても注目されそうだ。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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