2026/02/01
31歳の消防士2人が懲戒免職 カード情報の複製と大麻栽培 若い人材の損失に県民は複雑
■クレジットカード情報を不正に複製 もう1人は大麻栽培の罪で公判中
消防士2人が相次いで懲戒免職となった。勤務場所は異なるが、ともに31歳で、1人は同僚のクレジットカード情報を不正に複製したとされ、もう1人は大麻を栽培した罪に問われて公判中となっている。
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静岡市消防局は1月30日、同僚のクレジットカード情報を不正に入手したとして、31歳の男性消防士を免職の懲戒処分とした。静岡市によると、この消防士は昨年5月、深夜勤務中に他の消防職員のクレジットカード情報を承諾なく複製した。その情報を使ってインターネットのサイトで11万円分のギフトコードを購入して、他のサイトで転売したという。
この消防士は昨年11月に割賦販売法違反の疑いで逮捕された。清水簡裁から罰金30万円の略式命令を受けている。
また、同じ1月30日に、駿東伊豆消防本部も31歳の消防士長を懲戒免職にしたと発表した。この消防士長は昨年6月から8月までの間に伊豆市内の住宅で大麻草を栽培した疑いで逮捕された。現在は公判中で、消防本部の聞き取りに対しては大麻の栽培や使用を認めているという。
どちらも自業自得による懲戒処分とはいえ、若い人材の損失を惜しむ声も少なくない。県民からは「最近は山火事や住宅火災のニュースが増えている印象がある。消防士は命を守る重要な仕事なので、働き盛りの人たちが減るのは残念」、「罪を犯した以上、免職は仕方ない。ただ、消防士を確保するために、犯罪に至った背景や原因も調査してほしい。待遇改善も必要と感じる」といった声も上がった。
(SHIZUOKA Life編集部)








