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2026/02/05

日本人の流出 静岡県が2年連続で全国ワースト 人口拡大の7都府県に“意外な県”も

■静岡県は6711人の転出超過 日本人と女性の流出が全国ワースト

総務省が住民基本台帳人口移動報告を公表した。全国で転入超過となったのは7都府県で、都市部に集中する傾向は変わっていない。ただ、“意外な県”も入っている。静岡県は6711人の転出超過で、中でも日本人の転出超過は2年連続ワーストだった。

 

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2025年の住民基本台帳人口移動報告によると、転入者が転出者を上回る「転入超過」は前年と同じ数の7都府県となった。東京都が6万5219人で最も多く、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、福岡県は前年と同じだった。

 

滋賀県は全国で唯一、転出から転入に転じた。外国人の転入増加が主な要因とみられる。一方、山梨県は転入から転出となった。

 

静岡県は転出が6万2587人、転入が5万5876人で6711人の転出超過だった。これは、広島県の9921人、福島県の7197人に次いで多い。対象を日本人だけにしぼると7919人の転出超過で、2年連続で全国ワーストとなった。全国で5番目に多い外国人の転入が、転出超過を縮小している。

 

静岡県の人口流出は女性が特に深刻だ。男性の転出超過が140人減少の3562人だったのに対し、女性は364人増えて全国ワーストの4357人だった。年代別では「20歳~24歳」が最多で、「15歳~19歳」、「25歳~29歳」と続く。若い世代の流出が浮き彫りになっている。大半は首都圏と愛知県に転出している。

 

全国に20ある政令市では、半分が転出超過となった。静岡市は前年の399人から2倍以上となる842人の転出超過。浜松市は870人の転出超過で、前年の1033人から縮小した。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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