2026/04/14
ドラッグストアやファミレスを利用 今年初のはしか患者確認 接触の可能性に注意
■50代男性が麻しん感染 島田市の薬局やファミレス利用
身近な店舗の利用歴も明らかになった。静岡県内で今年初となる麻しん(はしか)の患者が確認され、県は注意を呼びかけている。
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静岡県は4月13日、県内で今年初となる麻しんの患者が確認されたと発表した。患者はすでに回復しているが、感染性がある期間中に不特定多数の人と接触した可能性があるとして、注意喚起している。
県によると、患者は中部保健所管内に住む50代男性。3月31日に発熱し、その後に発疹が出るなどの症状が表れ、4月11日に麻しんと診断された。海外渡航歴はないという。
注意が必要なのは、感染性がある期間中の行動だ。県の調査では、患者の男性が以下の施設を利用していたことが確認されている。
・ウエルシア島田御仮屋店(3月31日夕方)
・ウエルシア島田しずてつ東町店(4月1日昼)
・ジョイフル静岡島田店(4月6日午後)
■空気感染で拡大の可能性 該当施設の利用者は注意が必要
これらの時間帯に施設を利用した人は接触の可能性があるとして、今後の体調変化に注意が必要となる。麻しんは感染力が非常に強く、空気感染などで広がる。免疫がない集団では1人の感染者から12〜14人に広がるとされる一方、日本では多くの人が免疫を持っており、大規模な拡大は起こりにくいとされている。
症状は、発熱やせき、鼻水といった風邪のような状態から始まり、その後、高熱とともに発疹が現れるのが特徴だ。肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすこともある。
県は、該当する日時に施設を利用した人に対し、接触から最大21日間は体調に注意するよう呼びかけている。また、発熱や発疹などの症状が出た場合は、事前に医療機関に連絡した上で受診し、公共交通機関の利用は控えるよう求めている。なお、麻しんウイルスは空気中で長時間は生存しないとされ、現時点でこれらの施設を利用しても感染の心配はないとしている。
(SHIZUOKA Life編集部)








