2026/05/17
18歳以下“タダ” 無料サービス充実 浜松駅前にサウナ付きホテル 静岡県に初のブランド進出
■レフ浜松 by ベッセルホテルズ 2027年12月開業
家族旅行の宿泊費に、頭を悩ませた経験がある人は少なくないかもしれない。子どもの成長とともに宿泊料金が増え、「もう一泊したいけれど予算が…」と感じる家庭もある。物価高騰の影響でレジャー費が家計を圧迫する中、子育て世代にとって気になる新たなホテル計画が、静岡県西部で動き始めた。
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JR浜松駅南口から徒歩約4分の場所に、「レフ浜松 by ベッセルホテルズ」が開業する。オープンは2027年12月を予定している。運営するベッセルホテル開発によると、ホテルは全198室・全室禁煙。サウナ付きの大浴場も整備される予定で、静岡県内では「レフ」ブランド初進出となる。
注目を集めそうなのが、18歳以下を対象にした添い寝無料サービスだ。一般的なホテルでは小学生以上から料金が発生するケースも多く、家族旅行では子どもの人数によって宿泊費が大きく変わることもある。中学生や高校生までが無料対象となる今回のサービスは、教育費の負担が重なる子育て世代にとって、魅力的な選択肢になりそうだ。
ホテルは「自分らしい滞在で、まちを楽しむ。」をコンセプトにしたブランドで、客室は靴を脱いで過ごせる仕様を採用する。小さな子どもが床で過ごしやすい環境を意識し、自宅のようにくつろげる空間づくりを目指す。
さらに、ベビーベッドの貸し出しに加え、おむつやおしりふきなどのベビー用品も無料で提供するという。旅行時の荷物を減らせる点は、小さな子どもを連れた家庭にとって助かるポイントになりそうだ。

■館内にサウナ付き大浴場 安全祈願祭終えて工事開始
ホテルの魅力はファミリー層向けだけではない。館内にはサウナ付き大浴場が設けられる予定で、出張利用や観光利用の需要も見込む。近年はサウナの有無をホテル選びの基準にする人も増えており、出張先でもリフレッシュできる環境を重視する流れが広がっている。
ホテルが建設される浜松駅周辺は、ビジネス利用に加えて観光需要も高いエリアだ。浜松城や浜名湖方面へのアクセスも良く、ライブやイベント開催時には宿泊施設の需要が高まることもある。
5月13日には安全祈願祭が行われ、建設工事が始まった。まだ少し先の開業ではあるが、子連れ旅行の選択肢を広げる宿泊先として、浜松駅前の新しいホテル計画に注目が集まる。
(SHIZUOKA Life編集部)








