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2026/09/16

名古屋に3年ぶり スーパー「バロー」の新店オープン 「都市型DS」の特徴とは

■バンテリンドームから400m 矢田店オープン

プロ野球・中日ドラゴンズの本拠地「バンテリンドーム ナゴヤ」から約400メートル。ドームのすぐ近くに9月18日、「スーパーマーケットバロー矢田店」がオープンする。名古屋市で約3年ぶりとなる「バロー」の新店で、コンパクトな売場に生鮮や総菜、パンの専門性を詰め込んだ「都市型DS(デスティンテーションストア)」という新たな店づくりに挑む。

 

”スーパーじゃないスーパー” 全国1号店は愛知県あま市

 

矢田店は名古屋市で17店舗目。名古屋での新規出店は2023年10月27日にオープンした中小田井店以来、約3年ぶりとなる。特徴の1つが、「バンテリンドーム ナゴヤ」との近さである。バローによると、店舗からドームまでは約400メートル。普段の買い物客だけではなく、ドームを訪れる人にも喜んでもらえる店を目指すとしている。

 

店のコンセプトは「都市型DSモデルの確立」。生鮮部門はそれぞれ「肉屋さん」、「魚屋さん」、「八百屋さん」と位置づけ、味や品質にこだわった食材を手に取りやすい価格で提供する。パンや総菜は出来たての商品を継続的に売場へ並べ、「いい匂い」、「おいしそう」、「食べてみたい」と感じてもらえる売場を目指す。さらに、チラシがなくても「矢田店に行きたい」と思ってもらえる店づくりを掲げている。

名古屋への出店は3年ぶりとなるバロー矢田店

■大阪豊中市にも新店 ホームセンターと組み合わせた2階立地

バローが新しい店舗の形を試す動きは、矢田店だけではない。矢田店がオープンする1週間前の9月11日には、大阪府豊中市に「スーパーマーケットバロー豊中島江店」を構えた。ホームセンターコーナンと同じ施設の2階に売場を設ける新しい店舗形態で、チラシを配布せずにEDLPを軸に各部門の専門性を高めている。

 

豊中島江店はホームセンターと組み合わせた「2階立地」、矢田店は「都市型DS」。わずか1週間で、タイプの異なる新フォーマットを相次いで投入する形となった。新築の大型店だけではなく、立地や商圏に合わせて店舗の形を変えることで、出店できる場所の幅を広げようとする動きが見える。

 

出店エリアも広がっている。バローは昨年11月、横浜市に「横浜下永谷店」を開き、スーパーマーケットバローとして関東へ初進出した。さらに今年は東京都内への初出店も計画している。東海を地盤としてきたバローは、新しい店舗モデルを試しながら、東海エリア以外にも店舗網を広げている。

 

■店舗概要

店名:スーパーマーケットバロー矢田店

住所:名古屋市東区矢田南3-2-1

営業時間:午前9時30分~午後8時

駐車場:114台分

 

SHIZUOKA Life編集部)

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