2026/09/18
実は三重県発祥 名古屋めしの定番「天むす」7店 大型連休・アジア大会の名古屋旅に
■天むすの誕生は1959年 三重県津市から名古屋へ広まる
名古屋名物として知られる天むすだが、実は発祥は三重県津市。海老の天ぷらを小ぶりのおむすびに合わせた一品は、今では名古屋めしの定番として定着している。9月の大型連休を前に、旅行情報サイト「じゃらんニュース」が名古屋市の「天むすがおいしい おすすめ7店」を紹介した。
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9月19日からは、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)が開幕する。大会は10月4日までの16日間。開幕日は9月19日から23日までの5連休とも重なり、名古屋を訪れる人にとっては、観戦や観光とともに地元の食を楽しむ機会にもなりそうだ。
味噌かつや手羽先など数ある名古屋めしの中で、代表的なメニューの1つが「天むす」だ。天むす発祥の店「千寿」の公式サイトによると、天むすが生まれたのは1959(昭和34)年。三重県津市で天ぷら定食店を営んでいた初代・水谷ヨネさんが、忙しい中でも夫に栄養のある昼食を食べてもらおうと、車エビの天ぷらをおむすびに入れたのがきっかけだったという。その後、名古屋にも広まり、「名古屋めし」の1つとして知られるようになった。

名古屋めしを代表する「天むす」
■名古屋のおすすめ7店 名古屋駅で販売する店も
じゃらんニュースが紹介した7店のうち、名古屋駅で購入できるのが「美濃味匠 JR名古屋駅店」。新幹線改札近くにあり、朝6時半から営業している。「黄金夢天むす」は、だし醤油で味付けした海老天と、岐阜県産の米「ハツシモ」を組み合わせている。
名古屋駅から徒歩圏内の「名古屋名物 名古屋めし食堂 丸八 名古屋店」では、「カネ勘」の天むすを提供する。海老を包む衣には青のりを使っている。同じ店内には、味噌かつやひつまぶし、名古屋コーチンを使った料理などを扱う店舗も入り、複数の名古屋めしを一カ所で味わえる。
国際センター駅近くの「天むす処けしき 名古屋本店」は、注文を受けてから天ぷらを揚げるスタイル。「無限天むす えび」は、大ぶりの海老天に紫蘇を使ったご飯を合わせる。このほか、イカ昆布や豚と南高梅など、海老以外の具材を使った天むすも扱っている。
栄の「伍味酉 本店」にあるのは、名古屋市公式マスコットキャラクターをイメージした「はち丸くん天むす」。海老天をちょんまげに見立てており、手羽先の唐揚げや味噌串カツ、どて味噌煮込みなどの名古屋めしも提供している。

店によって見た目や味に違い
■具材や提供スタイル 店によって様々
名古屋城の金シャチ横丁にある「尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛」でも天むすを扱う。店内での飲食に加え、公式サイトでは持ち帰り用の天むすも案内している。
大須にある「天むす屋 鬼天 大須本店」は、種類の多さが目を引く。定番の海老天をはじめ、エビマヨ、海老味噌、まいたけ天など10種類以上を用意。たけのこやナス、牡蠣など、季節によって異なる食材を使った商品も登場する。
最後は名古屋市東区の「地雷也 徳川本店」。海老の天ぷらをだしで味付けし、ご飯と一緒に握った天むすを販売している。本店は持ち帰り専門で、名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤなどにも店舗を展開している。
名古屋駅で移動前に購入できる店から、大須や名古屋城周辺の観光途中に立ち寄れる店、深夜まで営業する店まで、具材や提供スタイルは店によって異なる。9月の大型連休やアジア競技大会で名古屋を訪れる際は、名古屋めしとして定着した天むすに注目するのもよさそうだ。
【名古屋市の天むすがおいしい おすすめ7店】
・美濃味匠 JR名古屋駅店(名古屋市中村区)
・名古屋名物 名古屋めし食堂 丸八 名古屋店(名古屋市西区)
・天むす処けしき 名古屋本店(名古屋市中村区)
・伍味酉 本店(名古屋市中区)
・尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛(名古屋市中区)
・天むす屋 鬼天 大須本店(名古屋市中区)
・地雷也 徳川本店(名古屋市東区)
(SHIZUOKA Life編集部)








