2026/10/21
2年で売上2億円 大阪発「おかんパン」が静岡県に初上陸 駅構内12店舗で販売開始
大阪の「おかん」が、静岡の駅にやってきた。大阪みやげとして販売されている菓子パン「おかんパン」が10月20日、静岡県内のJR三島駅や静岡駅、浜松駅などにある計12店舗で販売を開始した。大阪のおかんをイメージした焼き印が特徴で、個包装には関西弁のメッセージが添えられている。言葉は全部で36種類。大阪では発売当初、昼前に売り切れる店舗もあったという。
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静岡県で販売を開始した大阪発の「おかんパン」
■2024年7月に発売 大阪発の「おかんパン」
「おかんパン」を手がけるのは、大阪市に本社を置くダイヤが運営するベーカリー「クックハウス」。ダイヤは1946年創業で、今年80周年を迎えた。「おかんパン」の原型となったのは、1日約3000個を販売するというクックハウスの定番商品「ミルクパン」だ。カスタードクリームを4層に織り込んだ手のひらサイズの菓子パンで、層をつぶさないよう、生地を手作業で切り分けている。
このミルクパンをアレンジし、大阪のおかんの顔を焼き印であしらったのが「おかんパン」。2024年7月に発売され、発売から2年間で売上約2億円を突破したという。
今回販売された商品には、ミルク味3個とチョコ味3個の計6個が入っている。チョコ味はおかんパン限定のフレーバーで、価格は税込1296円。賞味期限は製造日から14日間となっている。
■「しらんけど」 包装に計36種類の「おかん語録」
商品のもう1つの特徴が、個包装に印刷された「おかん語録」だ。これまでに「あんたの良さはわかる人にはわかるわ。しらんけど。」「なに泣いてんの?あめちゃんあげよか」「考えてもしゃあない 笑ろとこ笑ろとこ」といった、大阪のおかんが口にしそうなユーモアと温かみのある言葉が登場している。
今年1月にはInstagramや店頭で新たなおかん語録を募集。全国から224件の応募があり、選ばれた12種類が5月に追加された。現在は計36種類となっている。
おかんパンは昨年、「OSAKA PRIDE PRODUCTS 2025」の大阪代表商品に選出され、同年8月には大阪府の「大阪産(もん)名品」にも認証された。大阪以外でも販売の機会が広がっている。今年9月には関東の髙島屋、10月初めには広島市の福屋広島駅前店で、それぞれ期間限定で販売された。

包装に書かれた「おかん語録」は36種類
■静岡エリアに初登場 12店舗で販売
今回、JR東海の静岡エリアで販売されるのは初めてとなる。10月20日から、JR東海リテイリング・プラスが運営する駅構内の「Bellmart(ベルマート)」と「PLUSTA(プラスタ)」の計12店舗で取り扱いを開始した。
【静岡エリアの販売店舗一覧】
・Bellmartアスティ三島サウス(三島駅)
・Bellmart沼津(沼津駅)
・Bellmart富士(富士駅)
・PLUSTA御殿場(御殿場駅)
・Bellmart静岡改札内(静岡駅)
・Bellmartアスティ静岡東館(静岡駅)
・Bellmart清水(清水駅)
・Bellmart焼津(焼津駅)
・Bellmart藤枝(藤枝駅)
・Bellmart島田(島田駅)
・PLUSTA掛川(掛川駅)
・Bellmart浜松エキマチウエスト(浜松駅)
販売は数量限定で、なくなり次第終了する。店舗によっては、購入の際に入場券や有効な乗車券が必要となる場合がある。
大阪で生まれた「おかんパン」。静岡の駅でも、関西弁のひと言が添えられた小さなパンを手に取れるようになった。
(SHIZUOKA Life編集部)








