2025/04/18
静岡県中部初の店舗 静岡市にオープン 昔懐かしい味わいが人気 本格的な味を自宅で

餃子の雪松の店内に入っている「もつ煮込み みつ子 静岡葵店」
■持ち帰り専門「もつ煮込み みつ子」 静岡葵店が4月18日に開店
静岡県内にも店舗を構える持ち帰り専門店「もつ煮込み みつ子」が4月18日、静岡市に「静岡葵店」をオープンした。懐かしい味わいが人気で、関東を中心に店舗を拡大している。
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「もつ煮込み みつ子」は昔ながらの手法で、じっくりと時間をかけて丁寧に仕上げるもつ煮込みを販売している。国産の良質な上もつを使用し、6つの工程で下処理を加えて、アクをきれいに除いてから10時間寝かせるという。これにより、もつの旨味を最大限に引き出す。
自慢のもつと一緒に玉ねぎ、ごぼう、大根など厳選した野菜を煮込む。素材の出汁とともに濃厚なみそで長時間煮込んでコクのある一品に仕上げている。本格的で懐かしい味わいがリピーターを増やしている。
「もつ煮込み みつ子」は一部で食事をできる店舗を構えるが、無人販売の持ち帰り専門店が大半を占める。18日にオープンした「静岡葵店」も無人販売店舗となっている。
店内では冷凍もつ煮込みに加えて、SNSなどで話題となっている「冷凍一本角煮」も販売している。もつ煮込み同様にじっくりと煮込んだ角煮は「歯がいらないくらいトロトロ」と評判。ボリュームも満点だ。
「もつ煮込み みつ子」の静岡葵店(静岡市葵区瀬名川3-26-5)は餃子の雪松の店内に入っている。24時間営業で年中無休。冷凍もつ煮込みは1箱(3~4人前)で税込み1000円、冷凍一本角煮も1000円で販売している。静岡県内には静岡葵店のほか、裾野、沼津、富士宮に店舗がある。
(SHIZUOKA Life編集部)