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2025/10/02

国内外で人気の猫カフェ 静岡県に初めてオープン 浜松の店舗でしか会えない猫も

■猫カフェ MOCHAイオンモール浜松市野店 10月2日に誕生

浜松市に10月2日、静岡県内初となる「猫カフェ MOCHA(モカ)」がオープンした。大型商業施設「イオンモール浜松市野」に店舗が入っているため、買い物や映画の合間にも立ち寄れる。店内は明るく開放的で、浜松市の新たな癒しスポットとなりそうだ。

 

【写真で見る】静岡市にある猫カフェ「猫宿町」 猫も人間もくつろげる空間がコンセプト

 

猫カフェMOCHAは関東を中心に全国へ店舗を展開し、韓国やベトナムなど海外にも進出している。「人も、猫も、その時にいちばん幸せなことができる場所」をコンセプトに、猫と遊ぶだけではなく、ドリンクを飲みながらおしゃべりや漫画も楽しめる。Wi-Fiが完備され、仕事や勉強スペースも設けられている。

 

1日2回(午前10時半と午後7時)の「ごはんタイム」では、猫たちが食事をする様子を間近で見られる。撮影も自由で、写真や動画を通して自宅でも癒しを持ち帰れることができるのも魅力だ。

ご飯タイムも人気の「猫カフェ MOCHA」

■19匹の猫が在籍 珍しい「コーニッシュレックス」も

新たにオープンしたイオンモール浜松市野店には19匹の猫が在籍する。ラグドール、スコティッシュフォールド、マンチカンに加え、猫カフェMOCHAではこの店舗でしか会えない「コーニッシュレックス」もいるという。

 

店内は全面ガラス張りで自然光が差し込み、木目を基調とした温かみのある内装を採用した。ゆったりとくつろげる“癒しとフォトジェニックな空間”を演出する。象徴的なのが、円柱とキャットウォークを組み合わせた立体的な「キャットタワー」だ。猫たちが自由に動き回る姿を眺めながら、ベンチシートやグループ席、クッション付きソファなど、多彩な座席で過ごせる。

 

猫カフェMOCHAの店舗が入るイオンモール浜松市野は県西部エリアを代表する大型商業施設で、ファッション、雑貨、グルメ、映画館まで幅広い専門店がそろう。週末や休日には多くの買い物客でにぎわう。幅広い年齢層が集まるスポットに、猫カフェという新たな“癒しの拠点”が誕生した。

 

利用料金は最初の30分が平日1188円(税込)、土日祝日1518円で、延長料金は10分ごとに220円が加算される。最大料金は平日3520円、土日祝日4180円となっている。料金にはドリンクバーの金額も含まれている。

 

■施設概要

店舗名:猫カフェ MOCHAイオンモール浜松市野店

住所:浜松市中央区天王町字諏訪1981-3イオンモール浜松市野1F

営業時間:午前10時~午後8時

 

SHIZUOKA Life編集部)

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