2025/12/16
人気若手俳優が多数出演 実写映画「ブルーロック」静岡市で撮影 エキストラ募集
■12月26、27日に静岡市で撮影 エキストラ258人募集
大人気サッカー漫画「ブルーロック」の実写映画の撮影が12月26日、27日に静岡市で予定されている。撮影を前に、サッカー選手役のエキストラを募集中。映画には人気若手俳優が多数出演予定で、“共演”の機会が訪れる可能性もある。
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ブルーロックは日本がサッカーワールドカップで優勝するために世界一のストライカーを育成するストーリー。絶対的なストライカー不足の課題を解決する「世界一のエゴイストFW」を生み出すため、全国から300人の高校生FWを集めて、「青い監獄(ブルーロック)」という育成寮を設立する。
漫画の連載は2018年から「週刊少年マガジン」で始まり、コミックの全世界累計発行部数は5000万部を突破している。この人気漫画の実写映画の制作が今年9月に発表されて以降、配役の予想がSNSなどで盛り上がっている。
そして、映画の撮影は静岡市でも行われる。現在、制作プロダクションの「クレデウス」が、12月26日と27日にボランティアのエキストラを募集している。以下が募集要項となっている。
【募集対象】10~30代前半の男性
【役柄】サッカー選手
【撮影日程】12月26、27日(1日のみも可)
【撮影場所】JR東静岡駅周辺

JR東静岡駅北口のロータリー
■ 「キングダム」や「国宝」 大ヒット作品手掛けたプロダクション
エキストラの募集人数は258人で、メール(onoda@credeus.com)のみで受け付けている。エキストラに報酬はなく、映画オリジナルの記念品が渡される。出演者については「未公表(今をときめく人気若手俳優多数出演!)」と記されている。
クレデウスは映画を中心とした制作プロダクションで、「キングダム」、「ゴールデンカムイ」、「国宝」といったヒット作品を多数手がけている。「ブルーロック」はワールドカップイヤーの来年夏に公開予定。話題性の高い作品となりそうだ。
(SHIZUOKA Life編集部)








