2026/02/16
対立したネーミングライツ問題「円満」決着 「くふう」外れて再出発 ハヤテベンチャーズ静岡
■「ハヤテ223」と「くふうカンパニー」 連名でコメント発表
ネーミングライツ契約をめぐって対立していた、プロ野球「ハヤテベンチャーズ静岡」を運営する「ハヤテ223」と「くふうカンパニーホールディングス」が2月16日、連名でコメントを発表した。円満に合意解除に至った。
ネーミングライツ契約をめぐり ハヤテ223とくふうカンパニーは真っ向対立
「ハヤテ223」と「くふうカンパニーホールディングス」はいずれも、公式ホームページで以下のコメントを発表した。コメント内容は全く同じで、両社の連名となっている。
「くふうカンパニーホールディングスとハヤテ223 株式会社(以下、ハヤテ)は、ハヤテの運営する球団のネーミングライツを含む資本業務提携契約書について、双方円満に合意解除したことを、連名にてお知らせいたします」
「新球団において、夢を追いかける若者に対してこれまでになかった挑戦の場をもたらし、日本を少しでも元気にするという球団理念を共有し、ここまでご一緒させて頂き誠にありがとうございました。これからも両社共通の想いを大切にしつつ、それぞれの事業を通じて、日本の社会課題解決に貢献させて頂ければと思います」
ネーミングライツを含む資本業務提携をめぐっては昨年11月、「くふうカンパニーホールディングス」が契約不履行を理由に「ハヤテ223」に契約解除を通知した。「ハヤテ223」は契約不履行に反論したが、両者の主張は変わらず、事態は泥沼化した。
そして、今年1月11日の新入団選手発表会で、池田省吾球団社長が今シーズンからチーム名を「ハヤテベンチャーズ静岡」に変更すると発表した。これまで冠に付けていた「くふう」の名称がなくなった形だ。その場で池田社長は「詳細は諸般の事情によって現時点でコメントできませんが、話せるタイミングが来れば情報開示します」と説明していた。
互いを非難する時期もあったが、ネーミングライツ問題は「円満に合意解除」で決着した。シーズン開幕に向けて春季キャンプ中のチームにとって、心配事が1つ解消した。
(SHIZUOKA Life編集部)







