2026/05/13
最後にもう一度… 「さわやか」人気店が閉店 営業最終日は開店30分前で2時間待ち

営業最終日を迎えた「さわやか」新静岡セノバ店
■県外客にも人気 「さわやか」新静岡セノバ店が5月13日に閉店
「最後にもう一度食べたい」――。静岡県民の“ソウルフード”として知られる炭焼きレストラン「さわやか」新静岡セノバ店が、5月13日に営業最終日を迎えた。静岡鉄道の新静岡駅直結という立地の良さから、地元客だけでなく県外ファンにも親しまれてきた人気店。閉店当日を迎え、SNSなどでは別れを惜しむ声が相次いでいる。
静岡県外からもファンが訪れる「さわやか」 店舗を県内に限定する2つの理由とは
新静岡セノバ店は2011年10月、商業施設「新静岡セノバ」の開業とともにオープンした。新静岡駅直結でJR静岡駅から徒歩圏内にあることから、新幹線や高速バスを利用する県外客にとってもアクセスしやすい店舗として知られていた。
週末には開店前から長蛇の列ができ、待ち時間が数時間に及ぶことも珍しくなかった。県内35店舗の中でも屈指の人気を誇り、「静岡に来たら必ず立ち寄る店」という人も少なくない。
最終日に、もう一度来店するファンも多い。開店30分前の午前10時半時点で、すでに50組以上が並び、待ち時間は約2時間となっている。SNSなどでは「アクセスが良くて便利だったから残念」、「新幹線で静岡に行ったら、まずはセノバのさわやかに行っていた。静岡に行く理由の1つだった」、「名物店員さんがいたので閉店は寂しい」といった声が広がっている。
新静岡セノバ店の閉店について、さわやか側は「新静岡セノバとの賃貸借契約の満了」と説明している。人気店がなくなるのは惜しまれるが、静岡市内からさわやかがなくなるわけではない。今年7月には、セノバから2.5キロほどの距離にある商業施設「MARK IS 静岡」に新店舗をオープンする予定となっている。
14年の歴史に幕を下ろす「さわやか」新静岡セノバ店。静岡県民だけでなく、県外ファンにとっても“特別な場所”との別れの日となる。
(SHIZUOKA Life編集部)








