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2026/05/29

「かわいすぎる」文具 日本や世界から静岡に集結 自分だけのノートやガラスペン体験も

「adesso」のガラスペンも並ぶ予定

■松坂屋静岡店で5月30日から開催 「しずおか文具の博覧会」

かわいすぎる文具が、静岡に集まる。思わず手に取りたくなる紙もの、引き出しに並べて眺めたくなるマスキングテープ、自分だけの特別な一品を作れるオーダーメイド商品まで。手書きの温もりや、日常を少し彩ってくれる文具の世界を楽しめるイベントが、静岡市中心部で開かれる。

 

静岡市にあるカプセルトイ専門店 市外や県外から来るファンも

 

松坂屋静岡店は5月30日から6月7日まで、本館8階大催事場で「しずおか文具の博覧会」を開催する。会場にはクリエイターが手がけるカードやマスキングテープ、デザイン性の高い雑貨、日常使いできるステーショナリーなどが並ぶ。静岡店に初出店する作家も多数登場する予定で、普段はなかなか出会えない文具や紙ものとの出会いも楽しめそうだ。

 

今回の博覧会の魅力は、ただ文具を買うだけではない点にある。自分だけのオリジナルノートや、文字入りの消しゴムはんこなど、オーダーメイドで楽しめる商品が用意されている。ガラスペンやシーリングスタンプの実演・体験、作家による似顔絵制作など、手を動かしながら文具の世界に触れられる企画も予定されている。

 

例えば、英国にこだわったアートや活版印刷を手がける「PRIMAL PRESS」では、リバティプリントの生地見本から好みの柄を選んで、自分だけのノートを仕立ててもらえる。日々のメモや手帳時間が少し特別に感じられるような、文具好きにはうれしい企画となっている。

英国にこだわった「PRIMAL PRESS」のアイテム

■韓国やイタリア 世界の文具も登場

手描きのイラストで版画のような風合いの消しゴムはんこを制作する「KESHIGOMUHANKO KiKiKoKo.」では、文字入れオーダーも予定されている。手紙や日記、手帳の余白に押すだけで、いつもの紙面に温かみが加わりそうだ。

 

近年、SNSなどでも注目されているガラスペンやシーリングスタンプを楽しめる企画もある。紙の上をインクがすべる感覚や、ワックスにスタンプを押し当てる時間は、忙しい日常の中で少し立ち止まるきっかけにもなる。

 

出店者の顔ぶれも個性豊かだ。空想の街をテーマにした姉妹ブランド「空想街雑貨店」では、架空の街を旅しているような世界観の雑貨が並ぶ。世界中のかわいい文房具や雑貨を扱う「Cherish365」、大人が楽しめるユニークな雑貨・文具を提案する「cobato」など、見ているだけでも楽しいブースがそろう。

 

そのほか、韓国・ソウルのデザインスタジオ「ZERO PER ZERO」、透明なスタンプで狙った位置に押しやすい「TO‐MEI HAN」、イタリア製やイタリアデザインのステーショナリーを扱う「adesso」も登場する。

 

美濃の和紙文化を背景にした「シイング」や、レトロな文具や雑貨をそろえる吉祥寺発の「サブロ」なども出店予定。普段は現地や限られた機会でしか出会えない文具が、静岡に集まる。

レトロなデザインが特徴の「サブロ 」

■静岡で活動するイラストレーター 原画の展示販売も

静岡ならではの企画も用意されている。静岡を拠点に活動するイラストレーター・むらまつしおりさんの原画展示販売が行われ、文具アイテムに加えて、アナログ原画も展示される。地元作家の作品に直接触れられる機会としても注目を集めそうだ。

 

文具は、暮らしの中では小さな存在かもしれない。ただ、お気に入りのペンで文字を書く、好きな紙を選ぶ、手帳や手紙に少しだけ飾りを添える――。そんな時間が、日常を少し明るくしてくれることもある。

 

週末の街なかで、少し気分を変えたい人や、自分用の文具を探したい人にとっても楽しめるイベントになりそうだ。「しずおか文具の博覧会」は、松坂屋静岡店 本館8階大催事場で5月30日から6月7日まで開催される。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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