2026/06/11
見た目は寿司、味はプリン 老舗日本料理店の「デザート寿司」 名古屋に国内初登場
■「なだ万」の総料理長が考案 テレビ番組がきっかけで誕生
見た目は寿司、味わいはプリン。そんな一風変わった「デザート寿司」が、名古屋の店舗で期間限定販売されている。日本料理店「なだ万」の総料理長が考案した「プリンロール」で、国内店舗で提供されるのは今回が初めてとなる。
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デザート寿司「プリンロール」の誕生は、テレビ番組がきっかけだった。ルーマニア・ブカレストを舞台にした「デザート寿司対決」に向け、なだ万総料理長の鈴木史さんが開発した。
海外ではチョコレートやバナナを使ったデザート寿司が親しまれており、それに対抗するため考案したのがプリンロールだった。芯となる特製プリンには、なだ万の定番料理である茶碗蒸しの火加減を応用している。卵を使った料理で培ってきた加熱の技術を、なめらかな食感のプリンづくりに生かした。
トッピングには、カスタードとフレークチョコを組み合わせた。仕上げには、甘じょっぱいみたらしあんをかけ、和の要素を加えている。寿司という名前が付いているものの、味わいはスイーツとして楽しむ内容になっている。

「なだ万」の総料理長が考案した「プリンロール」
■販売期間は6月14日まで 1個620円、数量に限り
プリンロールは、名古屋なだ万と名駅なだ万茶寮の2店舗で販売されている。価格は620円。販売期間は6月8日から14日までの7日間で、販売時間や数量には限りがある。
また、6月11日にグランドオープンした「廻転鮨 銀座おのでら 名古屋店」でも、開店記念として同じ商品を販売する。同店は名古屋・栄の商業施設「HAERA」地下2階に出店。販売期間は6月11日から14日までの4日間となる。
なだ万は、天保元年(1830年)に創業した料理屋をルーツに持つ。伝統的な日本料理を軸にしながら、時代に合わせた料理も展開している。今回のプリンロールは、海外の食文化と日本料理の技術を掛け合わせた変化球のスイーツと言える。
(SHIZUOKA Life編集部)








