生活に新しい一色
一歩踏み出す生き方
静岡のニュース・情報サイト

検索

情報募集

menu

2026/07/23

好きな愛知の飲食店ランキング1位は? 2位はスガキヤ 3位に世界の山ちゃん

■全国の347人にアンケート 1位は「矢場とん」で66票

スガキヤでも、世界の山ちゃんでもなかった。「好きな愛知の飲食店」を全国の347人に尋ねたアンケートで、1位に選ばれたのは、みそかつで知られる「矢場とん」だった。味噌煮込みうどんや手羽先、きしめん、台湾ラーメン、ひつまぶし――。上位には、愛知の食文化を思い浮かべる店や名物が並んだ。

 

愛知県上陸は10年ぶり 全国チェーンの回転寿司 名古屋に2カ月連続で新店舗オープン

 

調査メディア「SES Plus」を運営するファーストイノベーションは7月22日、「好きな愛知の飲食店ランキング」を発表した。調査は5月29日から6月2日まで、Xを通じて実施。全国の10代から60代以上の男女から寄せられた347件の有効回答を集計した。

 

1位の矢場とんは66票を獲得。得票率は19.0%で、回答者の約5人に1人が名前を挙げた。甘みのあるみそだれをかけたみそかつで知られ、愛知を代表する飲食店の一つとして県外にも店舗を展開している。

 

2位は42票、得票率12.1%の「スガキヤ」だった。ラーメンと甘味を手頃な価格で提供し、東海地方を中心に親しまれてきた。愛知県内の商業施設やフードコートで見かける機会も多く、世代を超えて記憶に残る味として名前を挙げた人もいるとみられる。

 

3位には、39票を集めた「世界の山ちゃん」が入った。得票率は11.2%。スパイスを効かせた「幻の手羽先」で知られ、愛知県外にも店舗を広げている。2位のスガキヤとの差はわずか3票だった。

矢場とんの看板メニュー「わらじとんかつ」(公式HPより)

■味噌煮込みうどんの「山本屋」が4位 コメダは5位タイ

4位は36票、得票率10.4%の「煮込うどん 山本屋」。調査では、「山本屋本店」と「山本屋総本家」を含む回答を「山本屋」として集約している。土鍋で提供される味噌煮込みうどんを思い浮かべた回答者が多かったことがうかがえる。

 

5位には、18票で「驛釜きしめん」と「コメダ珈琲店」が並んだ。驛釜きしめんは、名古屋駅で愛知らしい一杯を味わえる店として知られる。一方、コメダ珈琲店は愛知県で創業し、現在は全国各地に店舗を展開している。同じ18票でも、旅行や出張の際に立ち寄る店と、日常の中で利用する喫茶店が並ぶ結果となった。ランキングは次の通り。

 

【好きな愛知の飲食店ランキング】

1位 矢場とん 66票(19.0%)

2位 スガキヤ 42票(12.1%)

3位 世界の山ちゃん 39票(11.2%)

4位 煮込うどん 山本屋 36票(10.4%)

5位 驛釜きしめん 18票(5.2%)

5位 コメダ珈琲店 18票(5.2%)

7位 味仙 12票(3.5%)

7位 Donmai京楽軒 12票(3.5%)

7位 ぴよりん 12票(3.5%)

7位 しら河 12票(3.5%)

 

11位 蓬莱軒 9票(2.6%)

12位 若鯱家 6票(1.7%)

12位 まるや本店 6票(1.7%)

12位 手打うどん かとう 6票(1.7%)

12位 キッチンなごや 6票(1.7%)

12位 ひつまぶし花岡 6票(1.7%)

12位 たる蔵 6票(1.7%)

12位 風来坊 6票(1.7%)

12位 喫茶マウンテン 6票(1.7%)

和風とんこつスープが特徴のスガキヤのラーメン

■ひつまぶしや手羽先 喫茶店メニューなど幅広くランクイン

ぴよりんは飲食店名ではなく商品名だが、アンケートの回答に含まれていたため、原回答に基づいてランキングに掲載された。回答者の中には、店名に限らず、愛知を訪れた際に味わいたい商品や名物を挙げた人もいたようだ。

 

12位までを見ても、カレーうどんやひつまぶし、手羽先、個性的な喫茶店メニューなどジャンルは幅広い。みそかつや味噌煮込みうどんといった濃厚な味だけではなく、きしめんや喫茶店、うなぎ料理などにも票が集まった。

 

このほか、「宮きしめん」、「シヤチル」、「池田屋」、「岩正」、「魚太郎」、「カフェタナカ」、「うな昇」などを挙げる回答もあった。全国的に知られたチェーンだけではなく、地域に根差した店や特定のジャンルで親しまれている店にも票が入っている。

 

今回の結果は、専門家が料理の味や技術を評価したものではなく、Xを通じて集めた自由回答を集計したもの。回答者は愛知県民に限らず、年代別や居住地別の得票数も公表されていない。347人の結果が愛知県民や全国の意向を代表するものではなく、一つのアンケート結果として見る必要がある。

 

それでも、ランキングに並んだ店名をたどると、愛知の食の幅広さが見えてくる。旅行中に味わった一皿、学生時代から慣れ親しんだ味、帰省すると立ち寄りたくなる店。それぞれの読者が、自分の「好きな愛知の店」と見比べたくなる結果となった。

 

SHIZUOKA Life編集部)

関連記事