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2026/07/28

本物とどこが違う?わずか3日で再び 静岡県の偽ホームページ発見 4カ月で4回、計5種類

■7月27日に県の偽サイト2種類発覚 24日にも別の偽物

また、静岡県を装う偽ホームページが見つかった。7月24日に確認されたばかりだったが、わずか3日後の27日、新たに2種類の偽アドレスが発覚した。県が偽サイトを確認したのは今年4回目で、公表された偽アドレスは計5種類となった。

 

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静岡県によると、27日午後1時半過ぎ、県警から新たな偽サイトがあるとの連絡が入った。今回確認されたサイトは写真や画像が正常に表示されず、県公式ホームページのトップ画面にある富士山の写真も見られないなど、これまでのものと比べて精巧な作りではないという。

 

ただ、偽サイトの見た目や構成は今後変わる可能性があり、画面だけで本物かどうかを判断するのは難しい。県は、サイトを利用する前にブラウザーのアドレス欄を確認し、偽サイトにはアクセスしないよう呼びかけている。静岡県公式ホームページの正しいアドレスは「https://www.pref.shizuoka.jp」。アドレス内に「pref」や「shizuoka」といった文字が含まれていても、正しいURLと完全に一致しなければ県の公式サイトではない。

 

静岡県をかたる偽サイトが最初に確認されたのは4月2日で、アドレスは「pf-shizuoka.com」だった。5月27日には「pref-shizuokas.com」が見つかり、7月24日にも別の偽サイトが確認された。27日には一度に2種類が発覚している。

偽サイトが相次いで見つかっている静岡県

■個人情報を不正に抜き取られる恐れ 見慣れたデザインでも注意

発見された時期は4回だが、27日に2種類見つかったため、県が公表している偽アドレスは計5種類となる。短期間に異なるアドレスが相次いで使われており、過去に公表された偽サイトだけを避ければ安心とは言い切れない。

 

なぜ静岡県を装う偽サイトが繰り返しつくられているのか、目的は明らかになっていない。県は、偽サイトにアクセスすると、氏名や住所、電話番号などの個人情報を不正に抜き取られる恐れがあるとしている。

 

ホームページは検索結果から開くとは限らない。メールやSNS、QRコード、インターネット広告などに記載されたリンクから、意図せず偽サイトへ誘導される可能性もある。見慣れたページが表示されても、個人情報やID、パスワード、クレジットカード情報などを入力する前に、正しいアドレスかどうかを確認することが重要だ。不審なページを開いた場合は、リンクやボタンを押さず、情報も入力せずに、そのまま画面を閉じた方がよい。

 

■現時点で被害報告なし 不審なサイトを見つけたら県に連絡

7月27日午後4時30分時点で、県民などから被害の報告は入っていない。また、県の公式ホームページ自体が改ざんされたわけではなく、正しいアドレスからは通常通り利用できる。

 

県は公式ホームページやX、LINEで注意を呼びかけるとともに、コンピューターセキュリティーに関する情報を扱うJPCERTコーディネーションセンターに報告。偽サイトの管理・運営者に利用停止を要請している。

 

不審なサイトを見つけた場合は、静岡県広報戦略課県民のこえ班が情報を受け付けている。連絡先はメール「koe@pref.shizuoka.lg.jp」、電話「054-221-2233」。県のホームページだと思って開いた場合でも、すぐに情報を入力せず、アドレス欄に「www.pref.shizuoka.jp」と表示されているかを確認する。こうした習慣が、偽サイトによる被害を防ぐための基本となる。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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