2025/04/19
静岡県が新作映画の舞台 静岡市でエキストラ プロデュースは女優も務める“美のカリスマ”
■長編映画「FUJIKO」 1970~80年代の静岡が舞台
静岡市が新作映画「FUJIKO」の撮影場所に決まり、エキストラを募集している。監督は木村太一さん、主演は片山友希さんが務める。企画プロデュースは、ドラマやバラエティに加えて美容の分野でも活躍するMEGUMIさんが担当する。
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「FUJIKO」は1970年代から80年代の静岡を舞台に、主人公のシングルマザー・富士子の波乱万丈な人生を描く長編映画。監督を務める木村太一さんは「LOST YOUTH」や「AFTERGLOWS」といった短編映画のほか、「アディダス」や「ユニクロ」の広告、「KING GNU」のミュージックビデオなども手掛けている。
片山友希さんはドラマ「セトウツミ」や「嘘解きレトリック」などに出演し、長編映画は今回が初めてとなる。片山さん以外のキャストは発表されていないが、今話題の俳優が多数出演する予定だという。
映画のプロデュースを担うのは、マルチな才能を発揮するMEGUMIさん。女優やタレント業に加えて、最近は美容の分野で存在感を示しており、“美のカリスマ”や“美の伝道師”とも呼ばれている。
■4月26日に静岡市で撮影 エキストラ50人募集
静岡市での撮影は4月26日に予定されている。女性解放運動デモのシーンを撮るという。エキストラも女性解放運動参加者や通行人役など計50人募集。詳細は以下の通りとなっている。
【日時】
4月26日午前6時半~正午(雨天予備日:27日)
【場所】
静岡市内(JR静岡駅から徒歩約20分)
【応募対象と人数】
20~30代女性 30人
30~40代女性 5人
20~30代男性 8人
30~50代男性 7人
【役柄】
女性解放運動参加者、通行人、警察官、役所職員
【注意事項】
金髪NG
【応募方法】
専用フォーム(ws.formzu.net/dist/S90624956/)から応募
【応募締め切り】
4月24日正午まで
【謝礼】
出演費、交通費などの支給なし。オリジナル記念品贈呈
映画「FUJIKO」は2026年に公開予定。出演者は順次、発表される。
(SHIZUOKA Life編集部)