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2025/07/10

わずか6時間で完売 第1弾から進化した「かにぱんバッグ」 おしゃれなサイズ感で再登場

■専門店とコラボ 「かにぱん×ROOTOTE ミニクッショントートバッグ」

発売からわずか6時間で完売した第1弾から半年。「かわいくて実用的」と話題を集めたアイテムが「おしゃれなサイズ感」で再び登場する。浜松市の老舗菓子メーカー「三立製菓」が7月10日、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」とコラボした「かにぱん×ROOTOTE ミニクッショントートバッグ」第2弾の発売を開始した。

 

静岡県で知名度抜群のかにぱんお姉さん 知られざる秘話や”黒歴史”

 

静岡県民はもちろん、全国で長年愛されている三立製菓の「かにぱん」。そのかにぱんのPRを担当する「かにぱんお姉さん」の知名度も全国区になりつつある。

 

かにぱんお姉さんのトレードマークの1つとなっているアイテムが、かにぱんをモチーフにした大きなバッグだ。三立製菓の倉庫に眠っていたクッションをかにぱんお姉さん自ら手作り。インパクト抜群でかわいいバッグには、10年以上前から商品化の要望が殺到。その声に応え、今年1月に念願の発売が決まった。

 

1月の第1弾は限定100個が、わずか6時間で完売した。あまりの人気に、かにぱんお姉さんも「思わぬ反響にびっくりしたのが一番でした。まさか、発売当日に完売すると思わなかったので、とてもうれしかったです。100個で少なすぎるというご意見もいただきました」と当時を振り返る。

■かわいくて機能的 「さりげないおしゃれ」を叶えるアイテム

手に入らなかった人のため、第2弾となる「かにぱんクッションミニトートバッグ」の発売が決まった。大きさは縦14.5センチ、横23センチ、厚み8センチ。第1弾のバッグよりも一回り小さくなり、「さりげなく、かにぱんをおしゃれに取り入れられる」サイズ感に仕上がっている。

 

前回好評だった「毛並みの短い柔らかなクッション素材」を使い、ショルダーやウエストポーチなど使い方も幅広い。ファスナー付きで、小物を入れても安心。「ROOTOTE」が特徴とする「ルーポケット」も健在で、チケットなどの収納に便利な作りとなっている。

 

限定販売となった第1弾の購入者からは「子どもにプレゼントしたら大喜びでした」、「注目を浴びることができてうれしい」といった声が届いた。子どもから大人まで、できるだけ多くの人に届けたい――。そんな思いから、今回の第2弾では数量を限定せずに販売する。

 

「かにぱん×ROOTOTEミニクッショントートバッグ」は7月10日から、三立製菓楽天ショップ「源氏パイ本舗」などで販売される。価格は6480円(税込)。ぬいぐるみのようにかわいく、バッグの機能も果たすアイテム。かにぱんファンだけではなく、ファッションのアクセントとしても存在感を放つ。

 

鈴木 梨沙/Risa Suzuki/)

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