2026/02/20
中部圏の「住みたい街」 岐阜駅が8年連続1位 2位以下のトップ10は愛知独占
■電車アクセス抜群の「岐阜駅」 名古屋市からの転居増加
中部圏の「住みたい街」はどこか。実際に物件を探した人たちの動きから、その傾向が見えてきた。1位は前年に続いて強さを見せた「岐阜駅」。2位以降は、愛知県の街がトップ10を独占した。
【ランキング】都道府県別一人当たりの所得 静岡県は4位 3位は”意外な県”
不動産・住宅情報サービス「LIFULL」が運営する「LIFULL HOME’S」が、愛知・岐阜・三重の3県を対象にした「2026年 みんなが探した!住みたい街ランキング」を公表した。ランキングはアンケートではなく、実際の物件への問い合わせ数をもとに集計している。
「借りて住みたい街」では、岐阜駅(岐阜県)が1位となった。岐阜駅は8年連続で首位を維持している。トップ10を見ると、2位以下はすべて愛知県内の駅が占める結果となった。名古屋市内を中心に、愛知県内の駅への関心の高さが表れている。
【借りて住みたい街トップ10】
1位:岐阜駅(岐阜県)
2位:新栄町駅(愛知県)
3位:岡崎駅(愛知県)
4位:名古屋駅(愛知県)
5位:豊橋駅(愛知県)
6位:金山駅(愛知県)
7位:大曽根駅(愛知県)
8位:千種駅(愛知県)
9位:刈谷駅(愛知県)
10位:今池駅(愛知県)

住みたい街ランキングで首位に立った岐阜駅前
■「買って住みたい街」も岐阜駅 3年連続トップ
「岐阜」は「名古屋」に名鉄線でもJR線でも最短20分でアクセスができるベッドタウンとして知られており、物価と賃料の高騰に伴って、名古屋市内から転居するケースが増加している。
「岐阜」の賃貸マンションの賃料相場(40平方メートル換算)が4万6512円なのに対して「名古屋」は8万838円で、約1.7倍の賃料の差が支持される大きな理由となっている。また、駅周辺には生活利便施設や飲食店などが集積しており、生活環境も整っている。
さらに、落ち着いた街並みも残っており、若年層だけでなくファミリー層からの支持も高い。「買って住みたい街」でも岐阜駅が1位となり、3年連続でトップを維持した。
【買って住みたい街トップ10】
1位:岐阜駅(岐阜県)
2位:名古屋駅(愛知県)
3位:金山駅(愛知県)
4位:岡崎駅(愛知県)
5位:刈谷駅(愛知県)
6位:大曽根駅(愛知県)
7位:豊橋駅(愛知県)
8位:千種駅(愛知県)
9位:新栄町駅(愛知県)
10位:今池駅(愛知県)
ランキングのもととなるデータは昨年1月1日から12月31日までの1年間に集計され、愛知県、岐阜県、三重県の各駅が対象となっている。実際の行動データに基づく結果からは、名古屋圏を中心に需要が集中する一方で、岐阜駅が安定した人気を保っている構図が浮かび上がった。
(SHIZUOKA Life編集部)









