2026/08/24
「さわやか」を意識した店名 ハンバーグにも共通点 本社と同じ袋井市にFC1号店
■沼津市の「そよかぜ」 袋井市にフランチャイズ1号店オープン
「さわやか」と「そよかぜ」。共通点は、ひらがな4文字の店名だけではない。看板メニューはともに牛肉100%のハンバーグで、肉の中に赤みが見える点も重なる。「ハンバーグステーキ そよかぜ」のフランチャイズ(FC)1号店が8月、袋井市にオープンした。実は「そよかぜ」の店名は、「炭焼きレストランさわやか」を意識して付けられたという。
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「ハンバーグステーキ そよかぜ」は、2024年に沼津市で誕生した。富士宮市のハンバーグ店「セロリ畑」をルーツとしており、その味に衝撃を受けたことから、レシピを受け継いで「そよかぜ」を開業したという。
店名にも静岡のハンバーグ文化への思いが込められている。静岡を代表するハンバーグチェーン「さわやか」に寄せて、店名を「そよかぜ」に決定した。フランチャイズ1号店を構えた袋井市は、「さわやか」を運営するさわやか株式会社が本社を置く街でもある。
ただ、「そよかぜ」が提供するハンバーグは、名前だけで関心を集めているわけではない。看板のハンバーグステーキは牛肉100%。5種類の牛肉の部位を独自にブレンドし、つなぎを使わずに仕上げている。一般的なハンバーグとは少し異なり、肉そのものを感じやすい、ステーキのような食感を特徴とする。

自分好みの焼き加減を仕上げられる「そよかぜ」のハンバーグ(公式Instagramより)
■「肉らしさ」が特徴のハンバーグ 150グラムで1500円
ハンバーグステーキは150グラムで1500円(価格はすべて税別)。225グラムや300グラム、ハンバーグのおかわりも用意している。ライス、スープ、ドリンクの付いたセットはプラス500円となっている。
実際に口にした人たちからは、その「肉らしさ」に触れる感想が目立つ。ひき肉を食べる一般的なハンバーグとは異なる食感や、「肉を食べている」と感じるような食べ応えを挙げる声があるほか、ステーキに近い印象を持ったというコメントもみられる。
ハンバーグは表面を香ばしく焼き、中に赤みが残る状態で提供する。添えられた熱々のペレットに一口ずつのせ、客自身が好みの焼き加減に仕上げて食べるスタイルとなっている。
牛肉100%で、中に赤みのあるハンバーグ。その見た目や店名から「さわやか」を思い浮かべる人もいるだろう。実際、両店を意識して比較する口コミが複数みられる。

「さわやか」のげんこつハンバーグ
■「さわやか」と同じ牛肉100% 提供方法には違い
ただし、提供方法は同じではない。「さわやか」の看板商品「げんこつハンバーグ」も牛肉100%だが、通常はスタッフがテーブルでハンバーグをカットして熱した鉄板に押さえて仕上げる。さらに焼きたい場合には加熱用のペレットを利用できる。
一方の「そよかぜ」は、中に赤みを残した状態で提供し、ペレットを使って客自身が好みの状態まで焼いて食べるのが基本となる。同じ牛肉100%でも、肉のブレンドや食感、仕上げ方にはそれぞれの特徴がある。
袋井店にはカウンター席とテーブル席があり、一人での食事から家族や友人同士でも利用できる。学生向けの学割も用意されている。
「さわやか」を意識して名付けられ、富士宮の店をルーツに沼津で誕生した「そよかぜ」。初のフランチャイズ店は、「さわやか」が本社を置く袋井市への出店となった。
■店舗概要
店名:そよかぜ 袋井
住所:袋井市堀越1-23-2
営業時間:午前10時45分~午後9時
(SHIZUOKA Life編集部)







