2025/10/10
自衛隊浜松基地×ご当地カプセルトイ 王道から意外なモチーフまで 人気シリーズ番外編

自衛隊浜松基地編は全7種類
■浜松ご当地アクリルキーホルダー 番外編は全7種類
浜松市の知育玩具メーカー・シャオールが10月10日、新たなご当地アクリルキーホルダーのカプセルトイを発売した。今回は番外編の「航空自衛隊浜松基地編」。全7種類の中には一見、航空自衛隊とは関係なさそうな意外なモチーフも入っている。
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シャオールは今まで、地元・浜松の顔を題材にしたアクリルキーホルダーを販売してきた。シリーズは好評で、今年8月には第4弾が登場した。
番外編と位置付ける今回は、航空自衛隊浜松基地をモチーフに全7種類のラインナップとなっている。王道の「AWACS」をはじめ、警備犬やご当地唐揚げなどユニークなものも入った。
【航空自衛隊浜松基地編 全7種類ラインナップ】
・AWACS:浜松基地に所在している警戒管制システムを搭載した早期警戒管制機
・T-4練習機:日本で開発された亜音速ジェット機
・浜松基地エアフェスタ:浜松市民の秋の風物詩となる航空イベント
・浜松管制隊:浜松飛行場に関わる4つの管制業務を行い、航空交通の安全確保を図る
・第1航空団:パイロット学生の教育、基地所在の全隊員の日常生活に必要な管理業務を行う
・警備犬ジャッキー号:浜松基地に所属し災害現場でも活躍するラブラドールレトリバー
・空上げ-からあげ-三方原馬鈴薯風味:航空自衛隊の基地ごとに提供されるご当地唐揚げ
航空自衛隊浜松基地は観光地としても人気で、今回のアクリルキーホルダーは浜松を愛する地元の人や航空自衛隊ファンはもちろん、観光客にも注目されそうだ。価格は1回300円(税込)。プレ葉ウォーク浜北などgashacoco各店舗、浜松市内の観光施設や雑貨店などで順次販売される。

AWACSキーホルダーと青空を飛ぶ実機を撮影
■エアパーク限定版も全7種類 10月15日から販売開始
さらに、航空自衛隊浜松広報館「エアパーク」ではエアパーク限定版の販売が決まった。10月15日から館内売店「MUSEUM SHOP TSUBASA」に並ぶ。全7種で1個300円。1964年東京五輪で五輪マークを空に描いたことで知られる戦闘機「F-86F」や、救難ヘリ「UH-60J」など、限定モチーフが含まれている。
近年は、基地を訪問する活動「基地活」を楽しむ人が増えている。浜松基地でも航空機を撮影したり、関連グッズを集めたりする人が多い。今回のアクリルキーホルダーは全国の自衛隊ファンから熱い視線を集めそうだ。
(SHIZUOKA Life編集部)