2026/05/18
元中日のドラフト2位 26歳の155キロ右腕 ハヤテベンチャーズ静岡に新加入
■元中日・石川翔投手 メキシコリーグ経てハヤテに入団
もう一度、あの舞台へ――。かつて中日で将来を期待された右腕が、静岡から再出発する。プロ野球「ハヤテベンチャーズ静岡」は5月18日、元中日の石川翔投手の入団を発表した。石川投手はメキシコでのプレー経験も経て、新天地からNPB12球団復帰を目指す。
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石川投手は東京都出身の26歳。栃木県の青藍泰斗高校から、2017年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから2位指名を受けて入団した。最速150キロを超える直球を武器に将来を期待された一方、プロ入り後は度重なるけがに苦しんだ。
2021年に右肩を痛めた影響もあって育成契約を結び、2023年には右肘のトミー・ジョン手術を受けた。2024年のウエスタン・リーグで対戦したハヤテとの試合では約1年3カ月ぶりに実戦復帰し、速球は155キロを計測している。
しかし、完全復活を遂げられず、2025年オフに戦力外通告を受けた。1軍での登板は2018年のわずか1試合に終わり、今年1月からはメキシコの「サラペロス」でプレー。海外で経験を積む中でも、NPB復帰への思いは持ち続けていたという。ハヤテへの入団が決まり、球団を通じて次のコメントを発表した。
「もう一度、野球に挑戦できる環境を与えてくださったハヤテベンチャーズ静岡の皆様には、心から感謝しています。もう一度12球団の舞台に戻り咲くことが目標ですが、このチームでプレーさせていただくからには『勝ち』にこだわってプレーしていきたいです。その先に、12球団復帰という目標が見えてくると思っています」
ハヤテベンチャーズ静岡には、過去にNPB12球団に所属した選手や再起を目指す選手が多数在籍している。石川投手にとっても、「もう一度上を目指す場所」となる。
(SHIZUOKA Life編集部)








