2026/06/23
ごみ袋の臨時対応どうなった? 静岡市は8月で終了 浜松市は9月まで継続 自治体でルールに違い

静岡市内ではごみ袋が欠品になる店も
■指定ごみ袋が品薄 静岡市は8月31日で臨時対応終了へ
「指定ごみ袋が売っていない」。そんな声を受け、静岡県内の自治体で広がった臨時対応は今後どうなるのか。静岡市は8月31日で終了する一方、浜松市は9月30日まで延長するなど、各自治体で期間や使用できる袋の種類などに違いがある。
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指定ごみ袋の品薄をめぐっては、中東情勢の影響による石油関連製品不足への不安などから、購入が集中したことが背景にあるとみられる。ただ、各自治体の説明では、指定ごみ袋の製造や供給そのものが大きく止まっているわけではない。メーカーからの出荷は通常通り行われているものの、一時的な購入集中により、一部店舗で品薄が続いている状況だ。
静岡市は6月23日、家庭用指定ごみ袋の不足に伴って実施してきた臨時的対応を8月31日で終了すると発表した。市は5月19日から当分の間、通常の家庭用指定ごみ袋または認定袋に加え、透明または半透明のビニール袋でも家庭ごみを出せる臨時対応を実施してきた。
静岡市は市内販売店での店頭在庫は徐々に改善しており、今後もこの傾向が続くとみている。9月1日以降は、通常通り家庭用指定ごみ袋または認定袋の使用を求めている。

浜松市はごみ袋の緊急措置を9月30日まで継続
■浜松市は9月30日まで継続 当初は6月で終了予定
浜松市は、市指定ごみ袋に関する緊急措置を9月30日まで継続する。当初は6月30日で終了する予定だったが、一部地域の店舗で品薄状態が続いているとして期間を延長した。
市指定ごみ袋が手に入らず、やむを得ない場合に限り、透明または半透明の袋で出したごみも収集する。対象は燃えるごみ、燃えないごみ、プラスチック製容器包装。袋は10リットルから45リットル以下で、中身が見え、口を縛れるものに限られる。
中身が見えない袋、破れやすい袋、他自治体の指定ごみ袋などは使用できない。市は過度な購入を控えることや、ごみ減量への協力を呼びかけている。
■三島市と富士市は8月31日まで レジ袋の可否に違い
三島市は、市指定家庭用ごみ袋に関する臨時措置を8月31日まで延長した。家庭の燃えるごみは、原則として市指定家庭用ごみ袋を使う。ただし、指定ごみ袋が全く手に入らない場合に限り、中身が見える透明・半透明の袋で出すことができる。
使える袋は10リットルから45リットルまでで、レジ袋も使用できる。中身が見えない袋や他自治体の指定ごみ袋は使えない。
富士市も、指定ごみ袋の入手が困難な場合に限り、透明または半透明の袋でごみを出せる臨時措置を8月31日まで延長する。
富士市によると、店舗への供給状況には改善が見られるものの、一部店舗で品薄状態が続いている。代用できるのは、透明または中身が見える半透明のビニール袋、ポリ袋で、サイズは15リットルから45リットルまで。他の自治体ではレジ袋の使用を認めているケースもあるが、富士市では小売店のレジ袋は使えない点に注意が必要だ。

8月31日まで臨時措置の継続を発表した三島市
■裾野市も8月31日まで 区名や氏名の記入が必要
裾野市は、5月11日から8月31日まで臨時措置を実施している。市指定ごみ袋が入手困難な場合、中身が見える透明または半透明の袋でごみを出すことができる。対象は、燃えるごみ、プラスチック製容器包装、燃えないごみ。袋のサイズは20リットルから45リットルまでで、口を縛って出す必要がある。
裾野市で見落としやすいのは、代用袋を使う場合も、指定ごみ袋と同じように袋の見やすい場所に「区名」と「氏名」を記入する必要がある点だ。美化センターへの持ち込みについても、指定袋が入手困難な場合は透明または半透明の袋で出すことを認めている。
臨時対応の期間も、使える袋の種類も、自治体によって異なる。住んでいる地域の最新ルールを確認し、必要以上の買い込みを控えたい。
(SHIZUOKA Life編集部)







