2026/07/22
静岡県が東京に次ぐ全国2位 「うなぎ百名店」に13店 浜松から8店、県内初選出は3店
■選出数トップは東京都の26店 静岡県と愛知県が13店
香ばしく焼けたうなぎが恋しくなる時期に、静岡県の層の厚さを示す結果が発表された。レストラン検索・予約サービス「食べログ」の「うなぎ 百名店 2026」で、県内から東京都に次ぐ全国2位の13店が選ばれた。浜松市だけで8店が名を連ね、県内3店は初選出。7月26日の「土用の丑の日」を前に、行きつけの店や気になっていた一軒が入っているか、確かめたくなる顔ぶれとなった。
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食べログを運営するカカクコムは、ユーザーから高い評価を集めたうなぎ店100店を発表した。「食べログ 百名店」は、「うまいもの、いま食べるなら、このお店。」をコンセプトに、ジャンルごとに100店を選ぶ取り組み。2017年から様々なジャンルで発表されており、うなぎ部門は今回が5回目となる。
都道府県別の選出数は、東京都が26店で最多だった。静岡県は13店で全国2位、愛知県が12店で続いた。静岡県内の内訳を見ると、浜松市が8店と半数以上を占めた。このほか、静岡市と伊東市から各2店、三島市から1店が選ばれている。浜松市に店舗が集中する一方、県中部や東部の店も名を連ね、県内の東西に選出店が広がった。
今回初めて百名店に選ばれたのは13店。このうち、静岡県からは静岡市駿河区の「石橋うなぎ店」、浜松市中央区の「うなぎ 塚本」と「川ます」の3店が入った。

百名店に初選出された「石橋うなぎ店」(公式Instagramより)
■「石橋うなぎ店」など初選出は3店 静岡県の13店一覧
石橋うなぎ店は、うなぎの頭としっぽを付けたまま焼き上げる「一本焼き」で知られる。皿の上にうなぎが一匹そのまま横たわるような姿は目を引き、店独自の提供方法として紹介されている。
「うなぎ 塚本」は昨年にオープンしたばかりで、開店から比較的短い期間で百名店に名を連ねた。「川ます」も、うなぎ店が数多く集まる浜松市から初選出となった。
一方、今回の13店には、これまでにも百名店に選ばれてきた店舗が並ぶ。静岡市からは葵区の「瞬」、浜松市からは「うなぎ料理 あつみ」や「炭焼鰻 はじめ」、「炭焼うなぎ あおいや」などが選出された。
県東部では、三島市の「うなぎ 桜家」、伊東市の「うなぎのまとい」と「一鰻」が入った。浜松市の印象が強いうなぎだが、今回の結果からは、静岡市や伊豆地域にも高い評価を集める店舗があることが分かる。静岡県内から選ばれた13店は次の通り。
【静岡市】
・石橋うなぎ店(駿河区、初選出)
・瞬(葵区)
【浜松市】
・うなぎ料理 あつみ(中央区)
・炭焼鰻 はじめ(中央区)
・うなぎ 塚本(中央区、初選出)
・炭焼うなぎ あおいや(中央区)
・麟(中央区)
・川ます(中央区、初選出)
・さくめ(浜名区)
・炭焼うなぎ 加茂(浜名区)
【三島市】
・うなぎ 桜家
【伊東市】
・うなぎのまとい
・一鰻

昨年オープンしたばかりの「うなぎ 塚本」も初選出(公式Instagramより)
今回の選出は基準日の今年6月15日時点で食べログに登録された第一ジャンルが「うなぎ」となっている店舗の中から、点数上位の100店が並んでいる。食べログ上の評価を基にした選出であり、県内にある全てのうなぎ店を対象に味の優劣を決めたものではない。それでも、全国100店のうち13店を静岡県勢が占め、初選出の店舗も3店入った結果は、県内で店選びをする際の参考になりそうだ。
今年の土用の丑の日は7月26日。選出店では通常より混雑する可能性もあるため、訪れる際は営業日や予約方法などを各店の公式情報で事前に確認しておきたい。
(SHIZUOKA Life編集部)









