2026/08/05
4種類のサウナに洞窟水風呂 愛知県の温泉が全面リニューアル 7カ月ぶり営業再開

新たに設けられたサウナの1つ「ログサウナ」
■「長久手温泉ござらっせ」 改修終えて8月6日にオープン
半年以上閉ざされていた湯船に、再び人が戻る。愛知県長久手市の日帰り温泉「長久手温泉ござらっせ」が8月6日、約7カ月に及ぶ改修工事を終えてリニューアルオープンする。館内には特徴の異なる4種類のサウナがそろい、浴室や休憩スペース、レストランなども新しくなる。
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「長久手温泉ござらっせ」は、2002年の開館から20年以上にわたって利用されてきた。設備や建物の老朽化に伴う不具合が見られるようになったことから、今年1月15日から休館し、浴室設備を中心に館内の広い範囲を改修した。
今回のリニューアルで目を引くのが、館内に設けられた4種類のサウナだ。木を使った空間が特徴の「ログサウナ」をはじめ、熱した石に水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュサウナ」、蒸気で体を温める「ミストサウナ」、高温の「昭和ストロングサウナ」を備える。好みやサウナの経験に合わせて選べる構成となっている。ログサウナのそばには、洞窟をイメージした水風呂も設けられた。サウナ、水風呂、外気浴を組み合わせて楽しめるようになっている。
内風呂や露天風呂も全面的に改修した。入浴後に過ごす1階の休憩室や、2階にある岩盤浴利用者向けの休憩室、レストランなども一新。入浴だけで帰るのではなく、館内で長時間過ごせる施設づくりが進められた。

「ロウリュサウナ」も新たに登場
■水にもこだわり 入浴料は平日850円、子どもはいつでも300円
改修は、長久手市と民間事業者が連携するPFI事業として実施された。施設の設計や改修を担当したのは、愛知県春日井市に本社を置く水処理設備メーカー「ミズプラ」。温泉やプールなどで使われる循環ろ過設備を手掛けており、スーパー銭湯や日帰り温浴施設への納入実績は600件を超えるとしている。今回の改修でも、その技術を生かして温泉の循環ろ過や水質に重点を置いた。
リニューアル後は、長久手市内だけでなく、名古屋市や豊田市などからの利用も想定する。これまで中心だったファミリー層やシニア層に加え、4種類のサウナをきっかけに若い世代の利用も見込んでいるという。入浴料は平日が大人850円、土日祝日は950円。子どもは曜日にかかわらず300円となっている。
20年以上にわたって地域で利用されてきた温泉施設が風呂だけでなく、サウナや休憩スペースまで大きく姿を変える。約7カ月の休館を経て生まれ変わり、以前からの利用者と新たな来館者を迎える。
■施設概要
施設名:長久手温泉ござらっせ
住所:愛知県長久手市前熊下田170-1
営業時間:午前7時~午後10時(金曜、土曜、祝日前は午後11時まで)
休業日:毎月第1月曜(祝日の場合は翌平日)
駐車場:500台
(SHIZUOKA Life編集部)








