2026/10/26
「来てびっくり」開店セールのチラシなし 愛知のスーパーが10年ぶり新店舗 尾張地区に初進出
10年ぶりの新店舗では、オープニングセールのチラシを打たない。愛知県豊田市を中心に展開する食品スーパー「スーパーやまのぶ」が10月27日、日進市に初出店する。全体で8店舗目となり、尾張地区への進出も初めてとなる。日進市では今月、別の食品スーパーがオープンしたばかりで出店が続いている。
富山発なのに大阪屋!? 新鮮な魚が特徴のスーパー 日進市に愛知県2店舗目オープン

尾張地区初出店となったスーパーやまのぶ赤池店(公式HPより)
■「スーパーやまのぶ」赤池店 10月27日オープン
新たにオープンする「スーパーやまのぶ赤池店」は、豊田市に本社を置く山信商店が運営する食品スーパー。これまで豊田市に6店舗、岡崎市に1店舗を展開してきた。新店舗は10年ぶりで、日進市への出店も赤池店が初めてとなる。山中浩晃代表はInstagramで「西三河で培った全てを日進の地で披露します」とコメントしている。
さらに、山中代表はオープニングセールについて「チラシは打ちません。内容は来てびっくり」と説明し、「絶対に損はさせません」と自信を見せる。開店記念セールの具体的な商品や価格については、公式サイトの店舗案内には掲載されていない。
「やまのぶ」が力を入れているのが、独自の基準で選んだ野菜や加工食品だ。独自ブランド「ごんべいの里」では、農業生産法人「みどりの里」や契約農家が栽培した野菜などを扱っている。栽培方法に応じて自然栽培、有機栽培、特別栽培に区分。自然栽培では肥料や農薬を使用せず、有機栽培では有機質肥料を使うなど、それぞれに基準を設けている。
また、豊田市の梅坪店では、独自の惣菜ブランド「ことり」を展開している。卵、乳製品、小麦粉を使わず、野菜は自社基準を満たしたものや国産品を使用。米や米粉には自然栽培のものを使うなど、原材料に配慮した惣菜づくりを特徴としている。「ごんべいの里」や「ことり」は、やまのぶが取り組んでいる独自の商品づくりの一例で、赤池店での具体的な品ぞろえについては明らかになっていない。

スーパーやまのぶが展開する「ごんべいの里」の売場(公式HPより)
■10月は別のスーパーも開店 大阪屋ショップ日進店
日進市では10月2日、同じ赤池町に「大阪屋ショップ日進店」がオープンしたばかりだ。やまのぶ赤池店の開店とは25日間の間隔となる。大阪屋ショップは富山県を拠点とする食品スーパー。日進店は愛知県内2店舗目で、全体では55店舗目となる。
北陸の鮮魚に力を入れる大阪屋ショップに続き、今度は自然栽培の野菜や独自商品を特徴とするやまのぶが進出する。地域住民にとって食品スーパーの選択肢が増える。
■店舗概要
店名:スーパーやまのぶ赤池店
住所:愛知県日進市赤池町箕ノ手2番559
営業時間:午前9時30分~午後8時
(SHIZUOKA Life編集部)








