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2024/02/27

新幹線「ひかり」と「こだま」が便利に 静岡駅と浜松駅の停車増加 始発も前倒し

3月16日からのダイヤ改正で静岡駅に停車する「ひかり」は増加

■3月16日にダイヤ改正 通勤も観光も利便性向上

東海道新幹線の「こだま」と「ひかり」の利便性が向上する。JR東海は3月16日からダイヤ改正を適用し、静岡駅と浜松駅に停車する「ひかり」の本数を増やす。また、「こだま」の始発時間も早めて関西方面へのアクセス改善を図る。

 

JR東海によると、東海道新幹線の下りで静岡駅と浜松駅に停車する「ひかり」をそれぞれ1本ずつ増やす。3月16日からは午後6時33分に東京駅を出発する「ひかり657号」が新たに静岡駅に停車。午後7時30分の東京発「ひかり661号」が浜松駅に停車する。

 

これで、1日当たりの「ひかり」の停車本数は静岡駅が19本、浜松駅が17本に増えた。また、午後9時30分に東京駅を出発する「ひかり665号」は発車時間を24分前倒しする。最大1時間18分あった待ち時間を短縮し、夜間の利便性を向上させる狙いがある。

 

「こだま」の始発時刻も変更する。静岡発の下り「こだま765号」を三島発として、三島と静岡間で増発する。これにより、三島駅と新富士駅で下りの始発は約40分繰り上げとなる。

 

三島駅や新富士駅から「こだま765号」に乗って、静岡駅で「ひかり533号」に乗り換えれば、これまでよりも京都駅や新大阪駅に1時間以上早く到着する。日帰りする場合、新大阪には12時間以上、京都には13時間以上滞在できるようになる。

 

また、朝の通勤時間帯もダイヤを改正する。午前8時に三島駅を出発する上り「こだま818号」を浜松発に変更し、掛川駅、静岡駅、新富士駅にも停車する。掛川駅で上りの「こだま」が午前7時台は2本に増え、首都圏への通学や通勤が便利になる。

 

ビジネスマンを意識したサービスも拡大する。山陽新幹線直通「のぞみ」を中心に、電話やウェブ会議などで利用できる個室型のビジネスブースを設置した「N700S」を28本に増やす。

 

今回のダイヤ改正は、北陸新幹線が金沢―敦賀間で3月16日に延伸開業することを受け、「ひかり」の需要が拡大する見通しから実施される。また、静岡県内の利便性向上を求める声も踏まえたという。静岡駅と浜松駅に「ひかり」の停車が増えるのは、2008年3月以来、16年ぶりとなる。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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