東静岡キッチンカーフェスが沼津市に会場を移す

■沼津港や沼津駅で食と音楽を満喫「ぬまづ港の街BAR」

港も駅も、街の至るところでジャズが奏でられ、食を満喫できる。静岡県沼津市で5月25日、「ぬまづ港の街BAR」が開催される。今回は規模を大幅に拡大し、イベントの冠となっている沼津港だけではなく、沼津駅エリアまでにぎわいを創出する。

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ぬまづ港の街BARは「食と音楽の港町」をイメージした街づくりを進める取り組みの一環で始まった。16回目となる今回は沼津港をはじめ、沼津駅近くの商店街など120店舗ほどが参加し、イベント限定メニューなどを提供する。

今回の“推し”の1つは、静岡市で好評な「東静岡キッチンカーフェス」とのコラボ。過去に2万6000人以上を集めたキッチンカーフェスが舞台を沼津港に移す。県内で人気のキッチンカー28台が参加。隣接するステージではジャズの演奏などを予定している。

その他にも、沼津市を象徴する水門「びゅうお」の展望台では、カクテルや市内の醸造所でつくられたクラフトビールなどを味わえる。もちろん、沼津港で水揚げされた新鮮な魚介類も充実している。

イベントは5枚つづりのチケット制で、チケット1枚につき1フードと1ドリンクがセットになっている。チケットの価格は前売り4000円、当日5000円となっている。沼津観光協会の案内所や沼津商工会議所などで販売されている。

イベントの開催時間は午前8時から午後9時までとなっている。音楽を聴きながらゆっくりと食事をして、海に沈む夕日や夜景も楽しめるイベント。日頃の疲れを癒したい人、家族や友人と過ごしたい人、今週末の選択肢に入れておきたい。

（SHIZUOKA Life編集部）