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2026/06/11

名古屋の中心市街地に誕生 手ぶらで使える無人シャワー 20分で400円、男女別の個室

■「Nikka Shower」名古屋栄店 誕生のヒントはカフェ

名古屋の街中に、20分400円で使える無人のシャワースポットが登場した。受付を通さず、個室型のシャワーを短時間で利用できる施設で、仕事や買い物、観光の合間に汗を流したい人の利用を想定している。

 

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名古屋市の栄にオープンした「Nikka Shower」は、受付不要で利用できる個室型のシャワースポット。施設内には男性専用、女性専用の区画があり、個室でシャワーを使える。ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディーソープ、バスマットを備え、タオルは1つ100円で販売している。

 

利用は決済、入室、シャワー、退室の流れとなっている。会員登録や対面での手続きは不要で、必要な時に短時間で利用しやすい仕組み。キャッシュレス決済は順次導入予定で、今年8月に本格導入する予定としている。

 

「Nikka Shower」を運営するニッカホームは、無人カフェ「セルフカフェ」を全国で展開している。今回のシャワースポットは、セルフカフェで培った無人運営の仕組みを応用した新業態となる。スタッフを介さず、自分のペースで使える点を、シャワー施設にも取り入れた。

 

背景には、外出先で短時間だけ身だしなみを整えたい需要がある。夏場は外を歩くだけでも汗をかきやすく、営業や出張、観光、買い物の合間に「少しだけさっぱりしたい」と感じる場面は少なくない。名古屋・栄は商業施設やオフィス、飲食店が集まるエリアで、日中から夜にかけて人通りも多い。

「Nikka Shower」の施設内

■外回りの途中や長距離移動後 外国人観光客の利用を想定

近年は、時間の使い方を重視する意識も広がっている。入浴は湯船につかるより、シャワーで短時間に済ませる人は多い。街中で20分だけ使えるシャワーは、銭湯や宿泊施設、ネットカフェなどとは異なる使い方が想定される。

 

利用シーンとしては、外回りの仕事で汗をかいた時、夜行バスや長距離移動の前後、旅行や出張中、観光や買い物で歩いた後などが挙げられている。宿泊施設に戻るほどではないものの、次の予定の前に身だしなみを整えたい場面で使いやすい。

 

訪日外国人旅行者の増加も需要につながる可能性がある。海外ではシャワー中心の入浴スタイルも多く、宿泊先以外で短時間に体を洗える場所は、移動中の旅行者にも使われることが考えられる。

 

街中でシャワーだけを短時間で使う。名古屋・栄に登場した無人シャワーは、外出先で汗を流したい時の新たな使い方を想定した施設となっている。

 

■施設概要

店名:Nikka Shower 名古屋栄

住所:名古屋市中区栄5丁目22-5

営業時間:午前9時~午後10時(閉店時間は変動あり)

 

SHIZUOKA Life編集部)

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