2026/07/02
九州発の人気チェーン 愛知に東海初の店舗オープンへ 静岡県民から落胆と待望

豊富なメニューも「資さんうどん」の特徴
■「資さんうどん」が東海進出へ 来年初頭に愛知で1号店
北九州のソウルフードが、ついに東海地方へやって来る。うどんチェーン「資さんうどん」が来年初頭に、東海エリア1号店を愛知県にオープンする。静岡県民からは落胆と期待の声が上がっている。
「資さんうどん」を展開する資さんは7月1日、来年初頭に愛知県で出店すると発表した。出店場所やオープン日などの詳細は現時点で明らかにされておらず、今後プレスリリースや公式Xで発信するとしている。
資さんうどんは1976年、福岡県北九州市で創業した。看板メニューの「肉ごぼ天うどん」、北九州名物の「かしわうどん」、名物の「ぼた餅」などで知られ、九州を中心に中国地方、関西、関東へと店舗を拡大してきた。現在は1都2府16県で100店舗以上を展開している。
今回の発表は、東海地方のグルメ好きにとって大きなニュースとなった。ついに東海エリアでも“あの味”を楽しめるとあって、インターネット上では「味噌煮込みうどんの文化が根付く愛知でも資さんうどんが流行るのか注目」、「いつ愛知に店ができるのか、ずっと待っていた」、「店に通いたいので、自宅か会社の近くにできてほしい」など、愛知県への出店を歓迎する声や出店場所を予想するコメントが相次いでいる。

資さんうどんのキッチンカー
■「隣県で食べられるのはうれしいけど…」 静岡県民は複雑
一方、静岡県民からは少し複雑な反応も見られる。今回発表された東海1号店の出店先は静岡県ではなく愛知県。県民からは「隣県の愛知で食べられるのはうれしいが、静岡にも来てほしい」、「早く静岡県にも店舗をつくってください」、「東海1号店は静岡がよかった」といった声が上がっている。
ただ、静岡上陸への期待が消えたわけではない。資さんは愛知県をはじめ、その他東海エリアにも複数店舗の出店を計画しているとしている。愛知県の1号店を足がかりに、今後、静岡県を含む周辺エリアへ広がる可能性もある。
資さんうどんの特徴は、柔らかめのうどんと、だしの効いたつゆ、そして豊富なメニューにある。うどんだけでなく丼、カレー、おでん、かしわおにぎりなどもそろえ、名物のぼた餅は年間680万個を売り上げる。丸亀製麺やはなまるうどんなどが定着している静岡県内でも、九州発祥の味が受け入れられるのか注目される。
東海初出店の発表は、愛知県民だけでなく、静岡県民にとっても気になるニュースとなった。まずは来年予定されている愛知県の1号店がどこにできるのか。そして、その次に静岡県内への出店はあるのか。続報を待つ人は少なくなさそうだ。
(SHIZUOKA Life編集部)









