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2026/07/05

「コレカラ、ドコイク?」 局アナ時代は片言でインタビュー 20年ぶりに英語を学び直し

長男の影響で英語の勉強を始めた広瀬さん(本人提供)

■苦手意識が強い英語 長男がきっかけで勉強スタート

20年ぶりの学び直しを決めた。静岡朝日テレビの元アナウンサー広瀬麻知子さんのコラム。今回のテーマは学生時代に苦手意識があり、敬遠してきた「英語」。広瀬さんは長男の姿に刺激を受け、ラジオ英会話とオンライン英会話を始めた。

 

広瀬麻知子さんはフリー転身後にInstagramスタート 自身で動画編集して投稿することも

 

今春から長男が小学校、長女は幼稚園に通っています。子ども2人を毎朝送り出した後、仕事が入っている日もありますが、比較的自由な時間も増えました。そこで、英語の勉強を始めました。

 

私は学生時代、英語に苦手意識がありました。理学部だったこともあり、大学ではあまり英語を勉強しませんでした。英語のテキストを手にしたのは、20年ぶりくらいです。

 

もう一度、英語を学び始めたのは、長男がきっかけです。長男が通う小学校は英語に力を入れています。夏休みにホームステイや英語合宿に参加する機会もあるようなので、私も長男と英語で会話できたらいいなと思いました。

車の中では夫・河井陽介さんと一緒に英語を聞くことも(本人提供)

■1日25分のオンライン英会話 車中ではポッドキャスト

目的はTOEICや英検ではなく、英会話です。英語を聞く力と話す力を伸ばすため、NHKのラジオ英会話とオンライン英会話を日課にしました。オンライン英会話は長男が通う小学校のママ友から勧めてもらい、先に長男がスタートしました。その様子を見て、私も挑戦してみようと決めました。

 

オンライン英会話は外国人の講師と1対1で、時間は1回25分です。5月下旬から毎日続けています。中学校で習う単元を復習しながら、雑談をするフリートークの時間もあります。まだ文法や発音を意識して話せるレベルではなく、知っている単語を並べる程度です。長年、英語から離れていたので、まずは英語を口にする習慣をつけていきたいと思います。

 

夫とも以前から「英語が話せるようになりたいね」と言っています。最近は車の中で初心者向けの英語をポッドキャストで流して、英語に触れる時間を意識的に増やしています。

 

英語を毎日耳にするようになって、聞き取りの力は着実に上がっていると感じます。でも、発音はまだまだです。長男の方が吸収するのが早く、発音を教わっています。得意げに話す長男の姿は愛らしく、一緒に勉強するのも楽しいです。

家族でエスパルスの試合を観戦(本人提供)

■「コレカラ、ドコイク?」 局アナ時代は英語に大苦戦

私は高校1年生の時、オーストラリアに1カ月間ホームステイした経験があります。当時はリスニングもスピーキングも上達し、英語への苦手意識が薄れました。外国人とコミュニケーションを取る喜びも実感しました。しかし、帰国後は英語を話す機会を自分からつくれず、気が付くとホームステイ前の状態に戻っていました。

 

社会人になってからは何度か英語を学び直そうと思いましたが、行動に移せませんでした。テレビ局でアナウンサーをしていると、外国人観光客にインタビューする場もあります。全く英語が話せない私は、「コレカラ、ドコイク?」というように日本語を英語っぽく発音して質問したり、ジェスチャーをしたりして、こちらの意図を何とか伝えようとしました。英語を自在に使えるアナウンサーが、うらやましかったですね。

 

子どもたちのおかげで、今は興味のあることに一歩踏み出せるようになりました。車の運転やフラワーアレンジメントもそうですし、今回の英語も独身の頃の私なら行動に移さなかったと思います。まだまだ英語は始めたばかりですが、日常会話ができるくらいまで上達し、家族4人で海外旅行に行くことをモチベーションにしています。

 

<プロフィール>

広瀬麻知子(ひろせ・まちこ)。千葉県我孫子市出身。2010年に静岡朝日テレビにアナウンサーとして入社し、1年目から「ピエール瀧のしょんないTV」を担当。その後、情報番組のMCや県内ニュースのキャスターを務め、2020年3月付で退社した。2026年1月からセント・フォースに所属。2018年に当時清水エスパルスでプレーしていた河井陽介さんと結婚。現在2児の母。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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