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2026/05/31

「興味ある人いるのかな?」 広瀬麻知子さんが半信半疑で“初挑戦” 思わぬ再会や発見

■“見る専門”から踏み出した一歩 フリー転身でInstagram初投稿

見る専門から脱却し、新たな一歩を踏み出した。静岡朝日テレビの元アナウンサー広瀬麻知子さんのコラム、今回はフリーでの活動再開を機に、新たに始めたInstagramについて綴った。投稿に苦手意識があったが、新たな気付きや懐かしい再会につながっている。

 

広瀬麻知子さんはフリー転身後にInstagramスタート 自身で動画編集して投稿することも

 

前回のコラムでは、ラジオ出演についてお伝えしました。ラジオの他にも、フリーアナウンサーとして活動を始めてから初挑戦となったのがInstagramの投稿です。

 

私は今まで、SNSとはあまり縁のない生活を送ってきました。育児や料理に関してInstagramを参考にすることはありますが、自分では投稿せず、見る専門でした。

 

テレビ局でアナウンサーをしていた頃は、SNSで情報発信しなくても、番組で視聴者の方に観ていただく機会がありました。ところが、今はレギュラー番組を担当しているわけではありません。自分から積極的に発信しないと知ってもらえる場がないこともあって、Instagramをやってみようと重い腰を上げました。

フリーになって6年ぶりのロケに臨んだ広瀬さん(本人提供)

■インスタが記憶や考え整理する時間に ネタ探しの楽しさも

そうは言っても、自分のことを伝えるのは苦手です。Instagramを始めて3か月ほどが経ちましたが、「興味を持ってくれる人がいるのかな?」と今も自問自答しています。

 

ただ、最近は投稿を楽しめるようになってきました。投稿文を考えたり、ショート動画をつくったりしていると、記憶や自分の考えが整理されます。普段の生活から、Instagramのネタ探しをする変化も生まれました。

 

それから、Instagramをスタートしたことで、色々な方々からDMで連絡をいただきました。静岡で仕事をしていた頃にお世話になった方ともやり取りし、懐かしさに浸りました。

同期の森アナウンサー(左)とも久しぶりのランチ(広瀬さんの公式Instagramより)

■投稿きっかけに再会 同期のアナウンサーとランチ

静岡朝日テレビの同期で今はフリーで活動している森直美アナウンサーとも、Instagramで仕事復帰の投稿をしたことをきっかけに、久しぶりにランチしました。プライベートで関東に来る機会があった直美が、広島へ戻る便を飛行機から新幹線に変更して、時間をつくってくれました。LINEでは連絡を取り合っていましたが、お互い子育てに追われ、新型コロナの時期も重なって、なかなか会えずにいました。

 

直美は同期でしたが、しっかりしていて、お姉ちゃんのような存在です。私は貧血で倒れてしまうことがあり、その度に付き添ってくれたり、水分を買ってきてくれたりしました。

 

アクセントを教わることも多かったです。私は千葉県出身なので、自分の言葉が標準語だと疑っていませんでした。しかし、なまりや間違ったアクセントもあり、関西出身の直美にアドバイスを受けていました。

 

自分で正しいアクセントを調べる時、当時はアクセント辞典を使っていました。もう使うことはないだろうと思って、テレビ局を退社する際にアナウンス部へ寄付しました。ただ、最近のアナウンサーはアプリでアクセントを調べているそうです。6年間仕事から離れていた間に時代が変化していました。私が寄付したアクセント辞典は不要になって、きっと処分されていますね(笑)。

 

最初は面倒に感じていたInstagramでしたが、今は始めてよかったと思っています。マイペースで楽しみながら続けていくつもりです。コメントも励みになるので、ご覧いただけるとうれしいです。

司会の仕事をする広瀬さん(本人提供)

<プロフィール>

広瀬麻知子(ひろせ・まちこ)。千葉県我孫子市出身。2010年に静岡朝日テレビにアナウンサーとして入社し、1年目から「ピエール瀧のしょんないTV」を担当。その後、情報番組のMCや県内ニュースのキャスターを務め、2020年3月付で退社した。2026年1月からセント・フォースに所属。2018年に当時清水エスパルスでプレーしていた河井陽介さんと結婚。現在2児の母。

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