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2026/08/02

静岡県勢が1位、2位独占 オールインクルーシブの人気宿 食事も遊びも追加料金なし

■オールインクルーシブの需要拡大 予約数は1.4倍超

食事や飲み物、館内での遊びまで宿泊料金に含まれる。猛暑や急な雨を避けながら宿の中で過ごせる「オールインクルーシブ宿」人気ランキングで、静岡県内のホテルが1位と2位を占めた。

 

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楽天トラベルが「オールインクルーシブ」を楽しめるクチコミ評価が高い宿泊施設の人気ランキングを発表した。対象は、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡の9都県にあり、楽天トラベルのクチコミ評価が4.3以上の宿泊施設。今年7月1日から8月31日までの宿泊で、プラン名や部屋タイプ名に「オールインクルーシブ」を含む予約泊数を集計した。

 

オールインクルーシブは、食事や飲み物、館内アクティビティなどの料金が宿泊代に含まれる仕組みとなっている。現地で追加費用が発生しにくく、天候を気にせず館内で過ごせる点などから利用が伸びている。オールインクルーシブのプランを提供する宿泊施設は、前年と比べて約1.2倍に増加。今年7月から8月の予約泊数も前年同期の1.4倍を超え、最も利用が多い子連れ旅行は1.4倍以上に伸びているという。

「伊東ホテル ジュラク」の館内アクティビティ(公式HPより)

■1位は伊東市、2位は焼津市 静岡県内の宿がトップ2

ランキングで1位に選ばれたのは、伊東市の「伊東ホテルジュラク」だった。2024年7月にオールインクルーシブホテルとしてリニューアルし、館内にはグループごとに利用できる半個室のボードゲームエリアがある。石けん作りをはじめ、水引制作や写経、編み物、大人や子ども向けのぬりえなど、季節に応じた体験も用意している。

 

フリードリンクを楽しめるラウンジでは、夜に生演奏を実施している。夕食は地元の食材を取り入れたブッフェ形式で、ソフトドリンクやアルコールも宿泊料金に含まれている。館内で参加できる体験が多く、気温や天候を気にせず長時間過ごせる点が特徴となっている。

 

2位も静岡県の宿泊施設で、焼津市にある「焼津温泉 焼津グランドホテル」が選ばれた。駿河湾や富士山を眺められる足湯テラスやラウンジが設けられ、ボールプールや積み木をそろえたキッズ広場のほか、ライブラリーやスポーツゲームのエリアもある。屋外では、パターゴルフやモルック、グランドカーリングなどを楽しめる。

 

夕食は、焼津の海鮮を使った和洋中約60種類のブッフェ。石窯で焼くピザなど、できたての料理も提供している。子ども向けの遊び場から大人がくつろげるスペースまであり、家族や友人同士で館内を回りながら過ごせる構成となっている。

「焼津温泉 焼津グランドホテル」のラウンジ(公式HPより)

■オールインクルーシブの人気宿 関東近郊のトップ5一覧

トップ5は以下の通りだった。クチコミ評価の点数順ではなく、一定以上の評価を得ている宿の中で、対象プランが多く予約された施設を並べたランキングとなっている。

 

【関東近郊にある「オールインクルーシブ」を楽しめる人気の宿ランキング】

1位:伊東ホテルジュラク(静岡県)

2位:焼津温泉 焼津グランドホテル(静岡県)

3位:1000Mのおもてなし 八ヶ岳 ホテル風か(山梨県)

4位:大洗ホテル(茨城県)

5位:鬼怒川温泉 日光きぬ川ホテル三日月(栃木県)

 

外に出て観光地を巡るだけでなく、食事や遊びを含めて宿の中で過ごす。猛暑が続く夏の旅行では、宿泊施設そのものの楽しみ方も、行き先を選ぶ基準の1つとなっている。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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