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2026/08/06

静岡市に駿河湾を望むカフェ 災害時は避難場所に 海辺の複合施設オープン

多目的複合施設「THE SURF SEASIDE TERRACE」

■カフェや多目的ホール 大浜公園に「THE SURF SEASIDE TERRACE」

駿河湾を望むカフェが、津波や高潮が発生した時には避難場所になる。日常の利用と沿岸部の防災という2つの役割を持つ複合施設「THE SURF SEASIDE TERRACE(ザ・サーフ シーサイドテラス)」が8月6日、静岡市の大浜公園にオープンする。

 

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「THE SURF SEASIDE TERRACE」は一般客が利用できるカフェのほか、音楽ホールや2つの多目的ホール、ルーフトップテラスなどを備える。結婚式だけでなく、市民コンサートや展示会、企業研修などでの利用も想定されている。施設を運営するのは、全国で婚礼施設などを展開するディアーズ・ブレイン。東海地方への出店は今回が初めてで、同社にとって27施設目となる。

 

建物は静岡市が進める大浜公園再整備事業の一環として整備された。静岡市、大浜シーリゾート、ディアーズ・ブレインの3者が関わる官民連携の事業で、施設を民間が整備・運営する。

 

海に面した立地を生かし、2階には一般開放のカフェを設けた。結婚式などの施設利用者に限らず、誰でも入店できる。公園での散歩や海岸を訪れた際の休憩場所としても利用できるという。

2階には駿河湾を望む一般開放のカフェ

■防災機能を整備 高潮や津波発生時は一時避難スペース

館内には、着席で90人を収容できる音楽ホールを設けた。結婚式ではチャペルとして使われるほか、市民コンサートなどにも対応する。多目的ホールは2室あり、着席人数はそれぞれ146人と114人。結婚披露宴や家族の祝い事に加え、アート展示、企業研修、宴会など、用途に合わせてレイアウトを変更できる。このほか、海を見渡せるルーフトップテラスやラウンジ、授乳室、フィッティングルームなども整備した。

 

海辺にある施設として、防災機能も持たせた。津波や高潮などが発生した場合には、建物の一部を地域住民や公園利用者の一時避難スペースとして開放する。上階へ移動するための避難動線を確保し、非常用の備蓄品も用意するという。

 

普段はカフェや催事の会場として使われ、災害時には地域住民や公園利用者の避難先となる「THE SURF SEASIDE TERRACE」。再整備が進む大浜公園に、日常利用と防災の両方を担う施設が加わる。

 

■施設概要

施設名:THE SURF SEASIDE TERRACE

住所:静岡市駿河区西島1380(大浜公園内)

営業時間:正午~午後2時/午後3時~午後6時(土・日・祝日は午前9時~午後7時)

定休日:火・水曜(祝日を除く)

※カフェは午前11時~午後6時まで(祝日は営業)

 

SHIZUOKA Life編集部)

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