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2026/10/26

1日平均17万個販売 大阪名物「551HORAI」が静岡に 蒸したて豚まん7日間限定販売

■松坂屋静岡店に出店 豚まんで知られる「551HORAI」

大阪土産の定番として知られる「あの豚まん」が、静岡で買える。関西以外には常設店舗を構えない「551HORAI」が、10月28日から松坂屋静岡店で開催される「全国グルメ博」に出店する。「551HORAI」の豚まんは、1日平均約17万個を売り上げる大阪名物。購入には整理券が必要で、開店前の午前9時20分から配付する。

 

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「551HORAI」は1945年に大阪・難波で創業した「蓬莱食堂」が始まりで、創業当初に提供していたのはカレーライスだった。その翌年に、看板商品の豚まんが誕生した。神戸で人気を集めていた豚饅頭をヒントに、日本人の好みに合う味付けで、やや大きめに仕上げたという。

 

現在、豚まんの販売数は1日平均約17万個に上る。豚肉と玉ねぎをダイス状に切り、食感を残した具材をほんのり甘い生地で包んでいる。創業以来、職人が一つ一つ手作業で包む製法を続け、「当日生産・当日販売」を基本としている。

「全国グルメ博」に出店する「551HORAI」

■商品の鮮度にこだわり 関西以外に常設店舗なし

大阪を中心に関西各地で店舗を展開しているが、関西以外には常設店舗を設けていない。その理由は商品の鮮度にある。自社工場で加工した食材を各店舗へ1日2~4回配送しており、特に重要なのが豚まんの生地の発酵状態。配送中に発酵が進み、独特の甘みともちもちした食感が生まれるという。

 

品質を保つため、店舗は工場から150分圏内に限定している。関西以外では各地の百貨店催事などに出店しており、今回の静岡での販売もその1つとなる。

 

ちなみに「551」という名前は、創業者が吸っていた外国産たばこの「555」と、当時の本店の電話番号「64-551」がヒントになった。「味もサービスもここがいちばんを目指そう」という思いが込められている。また、商品を「肉まん」ではなく「豚まん」と呼ぶのは、関西では一般的に「肉」といえば牛肉を指すため。豚肉を使っていることが分かるように名付けられた。

「博多芳々亭」のもつ鍋

■松坂屋静岡で「全国グルメ博」 10月28日から7日間

「全国グルメ博」は10月28日から11月3日までの7日間、静岡市の松坂屋静岡店本館8階大催事場で開催される。「551HORAI」は会場で豚まんを手作りし、蒸したてを販売する。価格は6個入り1500円(税込)で、1個当たり250円となる。

 

このほか、焼売10個入りが950円、焼餃子15個入りが660円。豚まん6個と焼売10個、焼餃子15個を組み合わせた「おすすめBセット」は3110円となっている。

 

購入を希望する場合は、時間帯別の整理券が必要となる。松坂屋静岡店によると、各日午前9時20分から本館1階東入口で整理券を配付する。1組につき1枚で、同行者は1人まで。午前9時55分をめどに同入口での配付を終了する。

 

午前10時の開店後は、本館8階レストラン街通路で配付する。状況によって配付開始時間が早まる場合があるほか、整理券を紛失しても再発行はできない。商品数にも限りがあり、売り切れる可能性がある。

「利久」の牛たん弁当

■「利久」や「博多芳々亭」 全国の名物が集合

全国グルメ博には「551HORAI」のほか、北海道から沖縄まで各地の名物料理やスイーツが集まる。宮城県の「利久」は牛たん弁当(3枚6切、2430円)、三重県の「やき肉千力」は松阪牛カルビ弁当(1980円)を販売。福岡県の「博多芳々亭」は、醤油や味噌など4種類の味から選べるもつ鍋(2人前、各3780円)を用意する。

 

東京の「築地 丸武」からは江戸前玉子焼サンド(3切、820円)、大阪の「モンテブランコ」からは栗モンブラン(680円)が登場する。また、神奈川県のアップルパイ専門店「IGATTI(イガッティ)」と愛媛県の「田中蒲鉾本店」が松坂屋静岡店に初出店。アップルパイ(486円)や手押しじゃこ天(3枚入り700円)を販売する。

 

全国のご当地グルメが集まる催事は11月3日まで開催される。「551HORAI」の豚まんを購入するには整理券が必要で、各日午前9時20分から配付が始まる予定となっている。

 

(SHIZUOKA Life編集部)

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