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2026/10/30

見間違いではない? 柿2つで111万円 愛知のスーパー新店舗で販売 11月1日まで

柿2個で111万円――。名古屋市中央卸売市場北部市場で10月29日に行われた青果の初競りで、岐阜県産の高級ブランド柿「天下富舞(てんかふぶ)」の最高等級「天下人(てんかびと)」が高値で競り落とされた。落札したのは、岐阜県多治見市に本部を置くスーパー「バロー」。この柿は愛知県の店舗で販売している。

 

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店頭に並べられた「天下富舞」

■バロー大府北山店で販売 最高級の柿「天下富舞」

バローが「天下富舞」を落札したのは7年連続となった。今年の落札額111万円は、前年の初競りで落札した金額と同額。単純計算すると、1個あたり約55万5000円となる。

 

落札した柿は、10月23日に愛知県大府市にオープンした「スーパーマーケットバロー大府北山店」で日曜日まで販売する予定となっている。「天下富舞」を使ったフルーツデザートも販売されている。

 

「天下富舞」は、岐阜県が育成した柿の新品種「ねおスイート」のうち、糖度や大きさ、着色などの基準を満たした果実に付けられるブランド名だ。最高ランクの「天下人」は、糖度25度以上、大きさ3Lサイズ以上などの条件を満たしたものとされる。

 

「天下富舞」という名前は、岐阜ゆかりの戦国武将・織田信長が用いた朱印「天下布武」にちなんだ造語。富有柿発祥の地・岐阜から全国へおいしい柿を届けたいという思いと、手に取った人に「富」が「舞う」ことを願って名付けられたという。

 

バローは岐阜県を中心に、愛知県や静岡県などでスーパーマーケットを展開している。今回の販売場所となる大府北山店は、10月23日にオープンしたばかりの新店舗。開店から1週間ほどで1個あたり55万5000円に相当する最高級の柿が売場に並び、注目を集めそうだ。

 

(SHIZUOKA Life編集部)

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