2026/08/04
23歳の中学校臨時講師を逮捕 女子中学生にわいせつ行為か 採用制度の見直し求める声
■「間違いありません」 女子中学生に不同意わいせつの疑い
女子中学生にわいせつな行為をした疑いで、静岡市内の市立中学校に勤務する非常勤講師の男が逮捕された。容疑を認めているという。県民からは、教職員の採用の仕組みを整える必要性を指摘する声も上がっている。
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静岡市教育委員会は8月4日、静岡市内に住む非常勤の中学校講師の男が不同意わいせつの疑いで逮捕されたと発表した。6月上旬、市内で女子中学生にわいせつな行為をしたとされる。
事件は、被害を受けた女子中学生の家族が警察に相談したことで発覚した。警察の調べに対し、講師の男は「間違いありません」と容疑を認めているという。警察は被害者保護の観点から、講師の男と女子生徒の関係などを明らかにしていない。
県民からは厳しい声が相次いでいる。被害者はもちろん、逮捕された男の授業を受けていた生徒らへの影響も大きいだけに、「子どもに性的な興味を持つ人物を採用しない仕組みをつくれないのか。何度も同様の事件を目にしている」、「教育委員会が定型文のように示す再発防止策では被害を止められないのは明らか。本気で手を打ってほしい」といった意見があった。
現役講師の逮捕を受け、市教委は講師の男に関する詳細な調査を進め、事実関係を確認した上で必要な処分を検討する方針を示した。また、市立の小学校、中学校、高校に周知する。教職員に対しては、公教育を担う立場の重みを改めて自覚するよう求め、具体的な指導や研修を実施して再発防止に取り組むとしている。
逮捕された講師が勤務する学校の生徒については、教員が心理的な影響を考慮する。必要に応じて、スクールカウンセラーなどによる心のケアを行う。市教委の中村百見教育長は「本市の教職員が不同意わいせつの容疑で逮捕されたことは誠に遺憾です。教職員の倫理規範を徹底し、信頼の回復に努めてまいります」とコメントした。
(SHIZUOKA Life編集部)










