2026/08/19
静岡県の施設が「おこもり宿9選」に選出 3万6000坪に30室 敷地内に足湯カフェや庭園
■伊豆市の「東府やResort&Spa-Izu」 おこもり宿9選に選出
帰省ラッシュや行楽地の混雑で、移動するだけでも疲れやすいお盆休み。次の旅行では観光地を巡るのではなく、宿そのものを目的地にする過ごし方もある。旅行情報サイト「じゃらんニュース」による「おこもり宿9選」に、静岡県から伊豆市の宿泊施設が入った。
静岡県の宿泊施設が1位、2位を独占 関東近郊の「オールインクルーシブ」を楽しめる宿
おこもり宿9選には、関東、関西、九州など幅広いエリアの施設が並ぶ。静岡県から選ばれたのは、伊豆市の「東府やResort&Spa-Izu」だった。前身は江戸時代から続く老舗旅館で、歴史ある建物の面影も残されている。
約3万6000坪の敷地に客室棟や温泉施設、庭園、カフェなどが点在する。客室は和室や和洋室、ヴィラタイプなど全30室。温泉露天風呂付きの離れや、温泉半露天風呂付きの和洋室などがあり、部屋によって異なる湯浴みを楽しめる。
中でも「<離れ>温泉露天付ヴィラスイート 和洋室タイプ」は、露天風呂とテラスを備えた客室。じゃらんニュースでは1泊2食付き1人6万800円からと紹介されている。川沿いには「<西館>温泉半露天付き和洋室A」などもある。宿泊日や客室、プランによって料金は変わる。

東府やResort&Spa-Izuの露天風呂「行基の湯」(公式HPより)
■露天風呂、内風呂、貸切風呂 足湯カフェやラウンジも
温泉は客室だけではない。敷地内には男女入れ替え制の露天風呂や男女別の内風呂、2つの貸切風呂がある。貸切風呂は宿泊者なら1回50分無料。館内着に着替え、庭や川沿いを歩きながら風呂を巡ることができる。
温泉以外で目を引くのが、吉奈川沿いにある「Bakery&Table 東府や 足湯カフェ」だ。水盤を望むテラスには足湯カウンターがあり、足湯に浸かりながらパンや飲み物を楽しめる。
敷地内には、前身となった旅館の面影を残す宿泊者専用ラウンジ「大正館 芳泉 カフェアールデコ」もある。レトロな空間で生ビールやワイン、コーヒー、茶などのフリードリンクを利用できるほか、滝見テラスや川床テラス、川釣り場など、周囲の自然を生かした場所も点在している。
広大な敷地に30室の客室。「東府やResort&Spa-Izu」では、観光地を次々と巡らなくても、温泉に入り、川沿いを歩き、足湯やカフェで過ごせる環境が敷地内にそろっている。移動や人混みを避け、宿の中で時間を使う「おこもり旅」の形が見えてくる。今回紹介されている全国の「おこもり宿」9施設は次の通り。

東府やResort&Spa-Izuの温泉露天付ヴィラスイート(公式HPより)
【全国のおこもり宿9施設】
・1日1組 温泉付き離れ宿 水辺の離れ Calme_カルム_(京都府京丹後市)
・ひなの宿 ちとせ(新潟県十日町市)
・下部ホテル(山梨県身延町)
・香住 こころのお宿 庵月(兵庫県香美町)
・鞆の浦温泉 汀邸 遠音近音(広島県福山市)
・山荘 天水(大分県日田市)
・東府やResort&Spa-Izu(静岡県伊豆市)
・琴平花壇(香川県琴平町)
・水素風呂と美食と・・・。谷川温泉やど莞山KANZAN(群馬県みなかみ町)
(SHIZUOKA Life編集部)








