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2026/09/05

東北グルメと19世紀米国の宝探し 愛知の野外博物館に新スポット 世界の麺14種類も集結

■野外民族博物館リトルワールド 2つの新スポット同時オープン

「東北のもち御膳」と「19世紀アメリカの宝探し」が、愛知県犬山市で同時にスタートした。野外民族博物館リトルワールドで9月5日、新たな飲食店舗「とうほく茶屋」と体験エリア「アメリカン アドベンチャー バレイ」がオープン。合わせて、麺料理14種を味わえる秋のグルメ企画も始まった。

 

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リトルワールドは世界各地の家屋や暮らし、食文化を紹介する屋外型の博物館。今回オープンした2つの新スポットは、東北地方の食文化を伝える飲食店舗と、19世紀アメリカの狩猟やゴールドラッシュをテーマにした体験エリアで、園内での過ごし方がさらに広がる。

 

「とうほく茶屋」は、野外展示家屋「山形県 月山山麓の家」の隣に誕生した飲食店舗だ。岩手県一関エリアに根付く「もち食文化」に着想を得たメニューをはじめ、東北各地の食材を取り入れた料理や和スイーツを提供する。

とうほく茶屋で販売している「みちのく団子セット」

■もち米使ったメニューなど 豊富な郷土料理

目玉の1つは、数量限定の「一ノ関もち御膳」(980円)。岩手県産もち米100%の餅を使い、ひと口サイズの餅を青きなこ、ずんだ、ねぶた漬けなど全8種の味で楽しめる。

 

そのほか、岩手県産うるち米「ひとめぼれ」と岩手県産もち米「こがねもち」を使った「みちのく団子セット」(850円)、秋田名物の稲庭うどんにごぼう天を合わせた「ごぼ天稲庭うどん」(800円)、秋田名物のきりたんぽを味噌で味わう「みそつけたんぽ」(680円)、福島県の銘柄鶏を使った「伊達鶏ナゲット」(630円、5個入り)などもある。

 

購入した商品は、隣接する「山形県 月山山麓の家」の縁側や新設された座卓でも食べられる。月山山麓の家は1767年に建てられ、リトルワールドへ移築復元された農家建築。茅葺き屋根や縁側がある空間で、東北の食文化に触れられる。

「アメリカン アドベンチャー バレイ」で楽しめる「ボウ ハンティング」

■弓矢、射的、宝探し 19世紀の米国を体験

もう1つの新スポット「アメリカン アドベンチャー バレイ」は、北アメリカエリアに誕生した体験エリア。19世紀アメリカの狩猟やゴールドラッシュをテーマに、弓矢ゲームや射的ゲーム、宝石探しを楽しめる。

 

「ボウ ハンティング」は、北米先住民の狩猟文化をテーマにした弓矢ゲーム。アメリカバイソンやアメリカアカシカなどが描かれた幅9メートルの背景に向かって矢を射る体験ができる。料金は1回600円となっている。

 

「ガン シューティング」は、西部劇をイメージした射的ゲームで、料金は1回600円。「トレジャーハンティング」は、19世紀ごろのゴールドラッシュをモチーフに、砂の中から宝石を探す体験で、料金は1回800円。見つけた宝石は持ち帰ることができ、金塊を模した「金色のバッファロー」を見つけると景品がもらえる。

タイ北部のソウルフード「チーズカオソーイ」

■タイやイタリアなど14種 「世界の麺大集合」も開始

同じ9月5日には、秋のグルメ企画「世界の麺大集合」も始まった。期間は12月20日まで。世界の伝統的な麺料理やトレンド麺、創作麺料理など全14種類の麺グルメを提供する。

 

メニューには、中国四川省発祥のスープ春雨「麻辣湯(マーラータン)」(1200円)、タイ北部のカレーラーメンにチーズを合わせた「チーズカオソーイ」(850円)、メキシコの家庭料理「ソパ・デ・フィデオ」(ミニサイズ600円、通常サイズ800円)、台湾の「エビ入り麺線」(ミニサイズ600円、通常サイズ800円)などがある。

 

ほかにも、インドネシアの平打ち麺料理「クエティアウ・ゴレン」(850円)、ドイツ風パスタを使った「ケーゼシュペッツェレのグラタン」(880円)、フランスの平打ちパスタ「ヌイユ」を使った焼きパスタ「ラクレットチーズとヌイユの焼きパスタ」(1200円)、イタリアの「ポルチーニときのこの濃厚ラザニア」(1600円)など、国や地域ごとの料理が並ぶ。

 

さらに9月19日から22日までは、開館時間を午後8時まで延長する「オータムナイト」も予定されている。期間中は、日中に中国の変面ショーやアフリカン音楽ステージ、夜に噴水ショーや花火ショーを実施する。

 

新スポット2カ所のオープンと、世界の麺料理を楽しめる長期企画が同時に始まったリトルワールド。秋の行楽シーズンに向け、食事や体験を組み合わせて楽しめるおでかけ先となりそうだ。

 

(SHIZUOKA Life編集部)

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