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2026/11/06

「かにぱん」の三立製菓 創業105年で初の常設店 愛知の老舗も静岡県初出店 浜松駅に2店舗オープン

「源氏パイ」「チョコバット」「かにぱん」で知られる菓子メーカーが、創業105年で初めて常設店を構えた。さらに、愛知県で親しまれている「大あんまき」が静岡県に初上陸する。JR浜松駅の商業エリア「エキマチWEST」に、2つの菓子店が相次いでオープン。11月6日に浜松市に本社を置く三立製菓が出店し、16日には愛知県の老舗和菓子店「藤田屋」が加わる。

 

静岡県で知名度抜群のかにぱんお姉さん 知られざる秘話や”黒歴史”

三立製菓で広報を担当する「かにぱんお姉さん」

■「三立製菓」初の常設店 「エキマチWEST」に登場

三立製菓が6日にオープンしたのは「KANIMACHI(カニマチ) by 三立製菓」。浜松駅の新幹線改札前に位置するエキマチWESTに、同社初の常設店舗を構えた。営業時間は午前8時から午後9時までとなる。

 

実は、三立製菓は2025年11月にも浜松駅に出店していた。新幹線上りホームで「Kanisk(カニスク)」という期間限定ショップを11日間営業し、定番のお菓子に加えて、浜松らしさを取り入れた商品やグッズなどを販売していた。今回は期間限定ではなく、常設店舗としての出店となる。

 

三立製菓は1921年に浜松市で創業した。「チョコバット」は1964年、「源氏パイ」は1965年、「かにぱん」は1974年に発売。いずれも長く親しまれている商品だ。今回の店舗では、こうした定番商品に加え、浜松名物をイメージした菓子や限定商品なども取り扱う。

 

「浜松餃子パイ」は、餃子のような見た目が特徴のパイ。甘じょっぱい生地で餃子風味のフィリングを包んでおり、1個ずつ個包装になっている。価格は1080円(税込)。期間限定の「チョコバットメロンBOX」は1300円(税込)。チョコバットのパン生地にクラウンメロンのクリームを入れ、チョコレートで全面をコーティングしている。

 

菓子以外にも、「かにぱん」をモチーフにしたグッズが並ぶ。人気ブランド「ROOTOTE」とのコラボ商品には、かにぱんの形をしたぬいぐるみ風のショルダーバッグがある。このほか、かにぱんを抱えた「ご当地ベア」なども販売する。

 

開店を記念したプレゼント企画も実施する。11月6日から12日までの7日間は、来店者に「源氏パイ」2枚入りを配布。各日先着100人限定で、なくなり次第終了となる。また、1000円以上購入した人には、先着300人にクリアファイルを配る。限定商品は数量に限りがあり、予約や取り置きはできない。

藤田屋の大あんまき

■老舗和菓子店「大あんまきの藤田屋」 11月16日オープン

一方、11月16日には同じエキマチWESTに「大あんまきの藤田屋」がオープンする。愛知県知立市の老舗和菓子店で、看板商品の大あんまきは市の名物として知られる

 

藤田屋の大あんまきは、薄く焼いた生地であんを包んだ和菓子。あんには北海道十勝産の小豆を使用し、職人が手作りしている。浜松駅の店舗では、定番の「あずき」と「白あん」を各210円(税込)で販売する。栗を混ぜ込んだ「栗」は280円(税込)。あんまきに衣をつけて揚げた「天ぷら」も280円(税込)となる。

 

藤田屋の営業時間も午前8時から午後9時までを予定している。浜松駅のエキマチWESTでは、10日間の間隔で2つの新店舗が加わる。

 

(SHIZUOKA Life編集部)

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