2025/05/04
GW後半まだ間に合う 県内からも首都圏からも日帰りOK 熱海の絶景温泉4選

足湯が設置されているJR熱海駅
■都心から新幹線で約45分 熱海のオススメ日帰り温泉
ゴールデンウィークは後半に入った。まだ予定が決まっていない人にオススメしたいのが「熱海の日帰り温泉」だ。都心から新幹線で約45分とアクセスが良く、静岡県内からも気軽に訪れることができる人気温泉地。大手旅行サイト・じゃらんが4つの注目スポットを取り上げている。
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熱海は日帰りの観光地として静岡県内からも首都圏からも人気が高い。温泉地ならではのリラックス空間、そして相模湾を一望できる絶景がそろい、都心から短い移動距離で非日常を気軽に味わえる。
温泉施設は海を望む絶景露天風呂、美肌の湯、癒しの貸切風呂などクオリティの高さが魅力。じゃらんが紹介した4つの施設は、ゴールデンウィーク後半の今からでも間に合うスポットとなっている。
①海と一体化する感動体験
「オーシャンスパ Fuua」
熱海ベイリゾート後楽園内にある「Fuua(フーア)」は、まるで海に浮かんでいるかのような開放感が味わえる“露天立ち湯”が名物。時間帯によっては青い海と空が一体化する絶景や、夕暮れ時のロマンチックな風景に出会えることも。館内にはラウンジや岩盤浴、エステなど充実の癒し空間が揃っていて、カップルや友人同士の小旅行にもピッタリだ。
営業時間:午前10時~午後10時(午後9時最終入館)
料金:平日大人(中学生以上)3080円、小人2310円
※土日祝・特定日は大人330円、小人220円の割増料金
アクセス:熱海駅より専用無料シャトルバスで約10分

「Fuua」名物の「露天立ち湯」(公式HPより)
②駅チカ×温泉で手軽さ抜群
「月の栖 熱海聚楽ホテル」
JR熱海駅から徒歩3分という抜群の立地が魅力の「熱海聚楽ホテル」。ph値高めのやわらかい湯は「美肌の湯」としても評判で、湯上がりには肌がスベスベ。日帰りでもタオルやアメニティ類が充実しているため、手ぶらで立ち寄れるのもうれしいポイント。お風呂は室内メインだが、観光や買い物の合間にさっと立ち寄れる“使い勝手の良さ”が光る。
営業時間:午後1~9時
※宿泊者チェックイン後の混み合う時間帯は日帰り利用を制限
料金:立ち寄り入浴2000円
アクセス:熱海駅より徒歩約3分

熱海聚楽ホテルの貸切露天風呂(公式HPより)
③全湯処オーシャンビュー
「秀花園 湯の花膳」
海と街を一望できる老舗旅館「秀花園 湯の花膳」では、全6カ所のお風呂から絶景を楽しめる。特に屋上の展望露天風呂「月下美人」は空と海が広がるパノラマビューが圧巻。日没前の絶景がオススメだ。
営業時間:午後2~7時~(最終入館は午後6時)
料金:日帰り入浴2350円
アクセス:熱海駅から路線バスで約10分

秀花園 湯の花膳の展望露天風呂「月下美人」(公式HPより)
④源泉かけ流しの美肌湯
「湯宿 みかんの木」
竹取物語をモチーフにした空間や、オレンジの香りに包まれるこだわりのアメニティが印象的な「湯宿 みかんの木」。泉質はすべて天然温泉の掛け流しで、「肌にやさしい湯」として女性から人気が高い。座り湯、足つぼ湯、露天風呂などバリエーションも豊富で、日帰りでも旅気分を味わえるおもてなしも魅力となっている。
営業時間:1時半~7時(最終入館は午後6時)
料金:日帰り入浴1250円
アクセス:熱海駅から徒歩で約12分

湯宿みかんの木の源泉かけ流し檜露天風呂(公式HPより)
日帰りでも存分に癒される熱海の温泉。GW後半の混雑を避けつつ、観光も温泉も楽しめる“穴場時間帯”を狙えば、より快適な時間を過ごせる。
(SHIZUOKA Life編集部)