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2026/06/15

史上初の衝撃人事 前エスパルス監督がジュビロ新監督就任 サポーターの反応は?

■ジュビロの新監督に秋葉忠宏氏 昨季までエスパルスを指揮

静岡サッカーの空気を大きく動かす人事が決まった。サッカーJ2のジュビロ磐田は6月15日、昨シーズンまで清水エスパルスを指揮した秋葉忠宏氏が新監督に就任すると発表した。最大のライバル関係にあるジュビロとエスパルスの両クラブで監督を務めるのは史上初となる。

 

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両クラブのファンやサポーターにとって、衝撃の人事が正式決定した。今シーズン低迷しているジュビロは三浦文丈監督との契約解除と秋葉新監督の就任を発表した。

 

今シーズンはヴィッセル神戸のコーチを務めていた秋葉新監督は、2023年シーズン途中から昨シーズンまでエスパルスを指揮した。熱量の高い言葉と前面に出る姿勢で、サポーターの感情を動かす存在としても知られている。

今シーズン低迷したジュビロ磐田

■秋葉新監督コメント発表 「本来いるべき場所へ」

その秋葉新監督が今度はジュビロを率いる。静岡県内のサッカーにおいてエスパルスとジュビロは長年のライバル関係とあって、今回の就任は単なる監督交代にとどまらない意味を持つ。秋葉新監督はクラブを通じてコメントを発表している。

 

「私はこれまで様々なクラブで指導者として経験を積んできました。タイトル獲得を目指し、日々高い基準の中で戦い続けるチームの姿を間近で見てきたことは、私にとって大きな財産です。そして改めて、監督としてチームを率い、勝利のために挑戦したいという強い思いを抱かせてくれました」

 

「ジュビロ磐田は、日本サッカー界を代表する歴史と伝統を持つクラブです。そのエンブレムに込められた誇りと責任を胸に、このクラブを再び力強く前進させるために、私はここへ来ました」

 

「私が目指すのは、勝利を当たり前に求める集団です。選手一人ひとりの意識を変え、日々のトレーニングから細部にこだわり、最後の1秒まで走り、戦い抜くチームをつくり上げます。勝利への執着心、仲間のために戦う覚悟、そしてクラブのためにすべてを懸ける責任感を、チーム全体で共有していきたいと考えています」

 

「しかし、その実現はトップチームだけで成し遂げられるものではありません。強いクラブは、強いチームだけでは生まれません。トップチーム、アカデミー、スタッフ、フロント、そしてファン・サポーターの皆さまを含め、ジュビロ磐田を愛するすべての人が同じ方向を向き、一体となれた時に、初めて本物の強さが生まれると信じています」

 

「簡単な道のりではないことは理解しています。しかし、だからこそ面白い。人生と情熱を注ぐに値するチャレンジに、今すでに心が燃えたぎっています!どんな状況でも下を向かず、常に前を向き、ジュビロ磐田を愛するすべての方々とともに、全力で戦い続けます。ジュビロ磐田がひとつになれば、必ず大きな力になります。そして、その力でクラブを本来いるべき場所へ押し上げていきます」

エスパルスのサポーターも衝撃の人事

■「半端な覚悟ではない」 ファン、サポーターにも衝撃

秋葉新監督の就任はジュビロやエスパルスのファン、サポーターへの衝撃も大きい。SNSなどでは、次のようなコメントが並ぶ。

 

「ライバルチームの監督になるのは、半端な覚悟じゃないはず。ジュビロが変わると期待している」

 

「これでジュビロをJ1昇格に導いたら秋葉さんは名将。思いの詰まったコメントを読んで泣きそうになった」

 

「ジュビロがJ1に昇格して、秋葉さんが率いるジュビロとエスパルスとのダービーが見たい」

 

「新監督には期待したいが、フロントが変わらないとクラブの現状打破は難しいのではないか。監督をコロコロ交代させず、腰を据えたチームづくりをしてほしい」

 

ジュビロは今シーズン、監督に志垣良氏を起用したものの4月に辞任し、三浦氏がコーチから昇格していた。J2、J3の計40チームで争われた「百年構想リーグ」では全体32位に沈んだ。

 

百年構想リーグを終え、ジュビロは新しいシーズンへ向けて大きくかじを切る。前エスパルス監督という経歴を持つ秋葉新監督が、ジュビロでどのようなチームをつくるのか。その手腕に関心が集まる。

 

SHIZUOKA Life編集部)

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