2026/09/22
5週間余りで3店舗が閉店 35年続く愛知発の豆富店 既存店舗のリニューアルも実施
■「とうふや豆蔵」 豆富のほかに大豆加工品やスイーツなど販売
愛知県発の豆腐店で、閉店が相次いでいる。愛知県知立市の「とうふや豆蔵 知立店」が9月23日で営業を終了する。8月中旬から5週間余りで、直営3店舗が相次いで閉店することになる。
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「とうふや豆蔵」を展開するおとうふ工房いしかわは、愛知県高浜市に本社を置く食品メーカー。豆腐をはじめ、大豆加工品やパン、ドーナツ、スイーツなどを製造・販売し、直営店や飲食店も展開している。
閉店が決まった知立店は、「おとうふ工房いしかわ」の直営店となっている。ホームページでは「これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。また引き続き、とうふや豆蔵直営店舗及び、弊社商品を宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。
会社の原点となっているのが、「自分の子どもに食べさせたい豆腐を作ろう」という思いだ。使用する大豆は100%国産で、豆腐やおからを使った菓子、パン、デザートなどにも商品を広げてきた。「とうふや豆蔵」の店舗では豆腐だけではなく、総菜やパン、菓子など幅広い商品を扱っている。

看板商品「究極のきぬ・至高のもめんシリーズ」(公式HPより)
■5週間で3店舗閉店 既存店舗のリニューアルも実施
おとうふ工房いしかわは1991年、個人事業だった「石川豆腐店」を法人化して誕生した。2026年で35周年を迎えている。その直営店で、この夏から閉店が続いている。
愛知県西尾市の「とうふや豆蔵 西尾花ノ木店」が8月16日に閉店し、続いて岐阜県大垣市の「とうふや豆蔵 アクアウォーク大垣店」も8月31日で営業を終えた。そして、9月23日には知立店が閉店する。約5週間で直営3店舗が閉店し、このうち愛知県内では2店舗が相次いで営業を終了することになる。いずれも運営会社は閉店理由を「諸般の事情」としている。
一方、7月には既存店舗のリニューアルを実施した。幸田店は「とうふや豆蔵」から「風土市場まめぞう」へ、東浦の店舗も「おぱんでまめ蔵」から「風土市場まめぞう」へと業態を変更して営業している。また、公式サイトの店舗一覧には、愛知県内だけでも安城、岡崎、高浜、日進、春日井、半田、常滑、名古屋市など各地の直営店が掲載されている。
設立から35年を迎えた愛知発の豆腐メーカー。その直営店では業態転換が進む一方、8月以降は閉店も相次いでいる。知立店は9月23日、最後の営業日を迎える。
■店舗概要
店名:とうふや豆蔵 知立店
住所:愛知県知立市上重原6-12
営業時間:午前10時~午後6時
(SHIZUOKA Life編集部)








