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2023/07/13

老舗和菓子店を代表するお菓子 ちびまる子ちゃん&エスパルスとコラボ

7月12日から発売されたオリジナル掛け紙の富士山頂

■富士市の「田子の月」 限定デザインの「富士山頂」発売

富士山をモチーフにした静岡県を代表するお菓子が、静岡市清水区の象徴とコラボした。富士市に本社を置く老舗和菓子店「田子の月」が、清水区を舞台とする人気アニメ「ちびまる子ちゃん」とサッカーJ2「清水エスパルス」をデザインしたオリジナルパッケージの富士山頂を発売した。富士山頂は、ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこさんも愛した商品で、深いつながりがある。

 

田子の月は老舗和菓子店でありながら、洋風菓子の人気商品も多い。その代表が「富士山頂」。本社からも見える富士山をしっとりとしたスポンジで表現し、中にはなめらかに仕上げた特製クリームが入っている。さらに、ホワイトチョコで富士山の雪化粧、頂上に乗せた1粒のチョコレートは富士山頂の観測所をイメージしている。

 

7月12日から発売を開始した「ちびまる子ちゃん×清水エスパルス」の企画商品は、4個入りの富士山頂に限定デザインの掛け紙が使われている。エスパルスのユニホームを着たまるちゃん、サッカー好きのイケメン少年として知られる杉山くんと大野くんが描かれている。

富士山をモチーフに細部までこだわった富士山頂

■さくらももこさんとつながり エスパルスとも深い縁

実は、ちびまる子ちゃんの作者・さくらももこさんと富士山頂には縁がある。さくらさんは生前、富士山頂を愛し、亡くなる直前のブログでも取り上げている。当時、ちびまる子ちゃんランドが入っている清水区のドリームプラザに設置された献花台には、さくらさんを悼んで特別に富士山頂を手向けた。創業70年を超える田子の月がアニメとコラボするのは今回が初めてとなる。

 

スポンサーを務めるエスパルスとのコラボ商品は、「田子の月マッチデー」と題した4月8日のホーム・東京ヴェルディ戦以来となる。この時は、DF北爪健吾選手が考案したカップミルフェとMF西澤健太選手によるいちご入り田子の月もなかを販売している。

 

今回のコラボ実現について、田子の月は「静岡の魅力を伝え、地元を盛り上げる力になれるのではないかと考えました。お菓子の持つ魅力や可能性への挑戦を継続しながら、日本の文化継承や地産地消、地域創生の一翼を担っていきます」とコメントした。

 

「ちびまる子ちゃん×清水エスパルス」の富士山頂はオリジナルのポストカード付で、8月31日まで一般発売される。7月16日に予定されているジェフユナイテッド千葉との「エスパルス国立マッチ2023」では、国立競技場の最寄り駅・千駄ヶ谷のコンビニNew Daysの店頭にも1日限定で並べられる。

 

1年でのJ1復帰を目指すエスパルスは3連勝と勢いに乗り、J1自動昇格の2位まで勝ち点差3の6位まで順位を上げている。富士山頂とのコラボが頂点に向けた戦いを後押しする。

 

(鈴木 梨沙/Risa Suzuki)

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