決勝戦や3位決定戦が行われる静岡市の草薙球場

■9日に開幕　浜松開誠館や常葉大菊川は2回戦から登場

春のセンバツにつながる秋季高校野球静岡県大会の組み合わせ抽選会が4日、静岡市内で開催された。予選を勝ち抜いた39チームに今夏の甲子園に出場した浜松開誠館を加えた40チームが、3枠の東海大会出場を争う。

今夏に初出場した甲子園で静岡県代表として5年ぶりに勝利を飾った浜松開誠館は2回戦で、清水桜が丘と富士の勝者と戦う。昨秋の東海大会で準優勝し、今春のセンバツに出場した常葉大菊川は初戦となる2回戦で科学技術との対戦が決まった。

春季高校野球静岡大会は9日に開幕し、24日に静岡市の草薙球場で決勝と3位決定戦が予定されている。上位3チームが10月21日からの東海大会へ進み、愛知、岐阜、三重の代表チームとセンバツ切符を争う。

静岡県大会の組み合わせは以下の通り。

【1回戦（9日）】

・浜名－市立沼津

・磐田西－韮山

・浜松日体－城南静岡

・清水桜が丘－富士

・東海大静岡翔洋－伊豆伊東

・富士宮北－浜松市立

・常葉大橘－オイスカ

・星陵－湖西

【2回戦（9、10日）】

・日大三島－浜名と市立沼津の勝者

・浜松城北工－清流館

・磐田南－沼津東

・駿河総合－磐田西と韮山の勝者

・加藤学園－浜松日体と城南静岡の勝者

・富士市立－浜松工

・清水東－袋井

・浜松開誠館－清水桜が丘と富士の勝者

・掛川東－東海大静岡翔洋と伊豆伊東の勝者

・磐田東－飛龍

・聖隷クリストファーー榛原

・島田商－富士宮北と浜松市立の勝者

・知徳－常葉大橘とオイスカの勝者

・科学技術－常葉大菊川

・三島南－浜松商

・藤枝明誠－星陵と湖西の勝者

（SHIZUOKA Life編集部）