モテ男No.1決定戦の投票を呼び掛けるベルテックス静岡の山田選手（ベルテックス静岡公式Xより）

■1位は千葉ジェッツ・金近廉選手　過去最多56選手の頂点

プロバスケットボール「Bリーグ」が開催したバレンタイン企画「モテ男No.1決定戦2024」の投票結果が発表され、B2ベルテックス静岡のPG山田安斗夢選手はトップ10入りを逃した。エントリーした56選手のトップに立ったのはB1千葉ジェッツのSF金近廉選手だった。

千葉ジェッツ・金近選手は9万6024ポイントを獲得し、2位の宇都宮ブレックス・四家魁人選手の6万2578ポイントを大きく引き離した。8代目モテ男の座に輝いた金近選手は雑誌「anan」でのインタビュー掲載や撮り下ろし写真を使ったグッズ販売が予定されている。

ベルテックス静岡からは山田選手がエントリーした。全体のトップ10入りは逃したものの、B2の選手としては14人中5番目となった。山田選手はクラブを通じて「B2でトップ3には入れませんでしたが、本当にたくさんの応援ありがとうございました。今後も静岡を盛り上げるために頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とファンに感謝した。

選手への投票はLINEとBリーグカードによって行われた。LINEの場合は1回で3人まで投票可能で、1人目の選手に3ポイント、2人目は2ポイント、3人目が1ポイント加算された。投票期間は2月3日から11日まで設けられていた。今回はB1、B2、B3から過去最多となる56人が参加し、有効ポイント数も74万5939ポイントで最も多かった。

2017年度から始まったモテ男No.1決定戦の歴代チャンピオンは以下の通りとなっている。昨年は横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝選手がトップで、2019年度から2021年度まで宇都宮ブレックスが3連覇していた。

【歴代モテ男No.1】

2017年度：宇都直輝（富山グラウジーズ）

2018年度：比江島慎（シーホース三河）

2019年度：渡邉裕規（宇都宮ブレックス）

2020年度：遠藤祐亮（宇都宮ブレックス）

2021年度：テーブス海（宇都宮ブレックス）

2022年度：大倉颯太（千葉ジェッツ）

2023年度：河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）

※カッコ内は当時の所属チーム

（SHIZUOKA Life編集部）