2026/08/21
移住者が選ぶ「住み心地の良い街」 東海4県でトップ50は愛知だけ 長久手市は5位→14位
■全国1位は北海道の東川町 トップ3は前年と同じ
今年も、移住者から最も高く評価された愛知県の街は長久手市だった。ただ、全国順位は昨年の5位から14位に大きく後退した。愛知県内では他に、名古屋市東区が20位に入っている。
「コンシャスな街」ランキング 東海4県でトップ30に入ったのは愛知県のみ 最上位の街は?
不動産大手の大東建託が「いい部屋ネット “移住者が選ぶ”街の住みここちランキング2026<全国版>」を発表した。全国1位となったのは北海道上川郡東川町で、評点は77.6点。2年連続のトップとなった。2位は前年と同じ長野県諏訪郡原村で76.5点、3位も前年と同じ沖縄県中頭郡北谷町で76.3点だった。トップ3を町と村が占める結果となっている。
愛知県で最も順位が高かった長久手市は73.2点で全国14位だった。前年の5位から順位を下げたものの、全国トップ20を維持した。長久手市は「街の住みここちランキング2026<愛知県版>」でも7年連続で自治体1位となっており、地元出身者以外からも高く評価されていることが分かる。

移住者からも評価が高い愛知県長久手市
■名古屋市東区が全国20位 前年の26位から上昇
愛知県勢で長久手市に続いたのは名古屋市東区。前年の26位から6つ順位を上げて全国20位に入った。通常の「街の住みここち」全国版では40位で、移住者だけを対象にすると順位が大幅に上がっている。調査では、このように通常の順位より移住者の順位が大きく上がる自治体について、移住者にとって住み心地の良い街と分析している。
さらに愛知県からは、名古屋市昭和区が全国33位、名古屋市千種区が34位にランクインした。昭和区は前年40位から7つ、千種区は43位から9つ順位を上げている。東海4県の中で、今回の調査でトップ50に入ったのは愛知県の自治体だけだった。
ランキングでは「親しみやすさ」の評価が高い自治体が上位に入る傾向もみられた。「親しみやすさ」は、地元出身ではない人が地域に溶け込みやすいかに関係する項目で、全国トップ10のうち5つの自治体が、この項目でも10位以内だった。
調査は現在住んでいる街について「大変満足」を100点、「満足」を75点、「どちらでもない」を50点、「不満」を25点、「大変不満」を0点として平均値を算出している。現在住んでいる場所が生まれ育った地元ではないと回答した人を移住者と位置付け、全国47都道府県に住む20歳以上を対象に2022~2026年の回答(一部2019~2021年を追加)計44万7489人分を集計した。
(SHIZUOKA Life編集部)








