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2026/08/15

ふわとろ卵に豚肉から揚げ 安城で50年以上続くソウルフード 名古屋に初出店

■中華料理店「北京本店」 イオンモールナゴヤドーム前にオープン

ふわトロの卵の上に、豚肉の唐揚げを豪快にのせる。愛知県安城市で長年親しまれてきた「北京飯」を看板に掲げる中華料理店「北京本店」が、名古屋市に初めて店舗をオープンした。場所はイオンモールナゴヤドーム前の2階。安城で生まれた独特の丼を、名古屋でも味わえるようになった。

 

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北京本店の看板メニュー「北京飯」は、ご飯にふわふわ、トロトロに仕上げた卵をかけ、その上に豚肉の唐揚げをのせた一杯。醤油と砂糖をベースにした甘辛いタレが全体をまとめる。北京本店によると、北京飯が誕生したのは50年以上前。初代店主がまかないの卵料理を作っていた際、別の料理に使うタレを誤って卵にこぼしたことがきっかけだったという。

 

偶然できた味をヒントに試作を重ね、卵と豚肉の唐揚げを組み合わせた現在の原型が完成した。店の名前から「北京飯」と名付けられ、安城市で世代を超えて親しまれる料理になった。現在は3代目の店主が味を受け継いでいる。

 

食材にも愛知県産を取り入れている。北京本店では米に「あいちのかおり」、豚肉に「三河ポーク」を使用する。イオンモールナゴヤドーム前店の基本となる「究極の北京飯」はスープ付きで980円。ご飯の上に卵と3枚の豚唐揚げを盛り付ける。豚唐揚げを通常の倍となる6枚に増やした「DX北京飯」も用意する。

安城市で長年親しまれてきた「北京飯」(公式HPより)

■セットのスープ プラス390円で半ラーメンに変更可能

さらに、台湾ミンチとチーズを加えた「禁断の北京飯」もレギュラーメニューとして登場した。もともとは三井アウトレットパーク岡崎店で期間限定商品として提供され、その後に定番化した。豚唐揚げをのせず、卵とご飯をシンプルに味わう「天使の北京飯」もそろえる。

 

北京飯各種は390円追加すると、セットのスープを半ラーメンに変更できる。サイドメニューには豚唐や焼売、ポテトフライなども用意されている。

 

安城で生まれた一杯が名古屋へ。半世紀以上にわたって受け継がれてきた「北京飯」を知る新たな入口になりそうだ。

イオンモールナゴヤドーム前にオープンした北京本店(公式Instagramより)

■店舗概要

店名:北京本店 イオンモールナゴヤドーム前店

住所:名古屋市東区矢田南四丁目102-3(2階フードコート)

営業時間:午前10時~午後9時

 

SHIZUOKA Life編集部)

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